こんばんは。ALIS にお越しいただきありがとうございます。
2021年8月31日午前、1回目のファイザー製 COVID19 Vaccine を接種してきました。
今回から1回目のワクチン接種から2回目のワクチン接種が完了するまでの記録を ALIS に残していこうと存じます。
これを気に COVID19 Vaccine の接種判断の材料になればと思います。
今回のワクチン接種。現時点では、ファイザー製 ワクチン , モデルナ製 ワクチン , アストラゼネカ製 ワクチンの3つが接種対象となっています。
海外では3つの会社以外の COVID19 Vaccine が臨床試験に進み、ジョンソンエンドジョンソン製 ワクチンの場合、1回の接種である程度の予防効果を発揮するとかしないとか。
これらについては、厚生労働省の特設HPや新聞各社 , 報道各社の特設ページを参考に読んでいただければと思います。
ただ、これらのワクチンの場合、接種する場所に応じて、全く異なります。
今回のファイザー製ワクチンは、主に街の診療所や個人医院とかで接種する場合に適用されるもの。
モデルナ製ワクチンは、主に大学 , 職場 , 組合などの営利活動する組織で行う『職域接種』と防衛省 , 各自治体などが設置する、大規模接種会場で接種する場合に適用されるもの。
アストラゼネカ製ワクチンは、国・厚生労働省が原則40歳以上の男女であれば、接種可能なワクチンであり、これについては、各自治体からの情報を得た上で接種可能となります。
さて、本題に戻り、ワクチン接種の予約について語るとしよう。
まず、ワクチン接種に必要な接種券が2021年6月下旬に届きました。
そこから、ワクチン接種の最初の関門。Web予約 , コールセンターによる予約合戦が切って落とされました。
接種予約の頃、既にファイザー製ワクチン , モデルナ製ワクチンの2つのワクチン接種が全国各地で進んでいたものの、接種券が届くまでの待機期間が非常に辛かったです。
それはそもはず、既にワクチン接種を終えたモノが周囲におり、このままではいつまで経ってもワクチン接種ができない! と本気で焦っていました。
接種券が届いて数日後、ようやく、自治体からのワクチン接種のWeb予約がはじまりました。
本来であれば、2021年7月下旬に接種する予定でした。
しかし、思った以上の注目度の高さだったのか、すぐに予約が埋まってしまい、2021年7月中旬。自治体が『当月分の予約が埋まったので、次の予約開始までしばらくお待ちください。』とアナウンスされ、ワクチン接種の Web予約ができず、当時は相当凹んでいたことを覚えています。
その間は、ワクチン接種の副作用や接種後の行動について、厚生労働省や病院のブログ等をしっかり熟読。その次のWeb予約に備えました。
感染対策を講じながら、日々の生活を送る中。自治体から新たな情報が飛び込んできました。
この情報が入ったのは、2021年8月初旬。事前情報で予約再開するとの情報を予め確認しており、予約再開時刻が初旬の午前中。まさに1本勝負でした。
そして、予約再開から数時間後。無事、ワクチン接種の予約が完了。
『これでワクチン接種を受けることができる。』
ワクチン接種の予約が完了した時につぶやいた言葉です。
こんなにモヤモヤしていたワクチン接種の予約がすんなりと完了できたのは、まさにこれまでの日頃の行いが良かったからだと見ています。
そして、ワクチン接種の予約が完了すると、接種する病院名と接種時刻等が記載されたデータが登場し、その場でプリントアウト。この時から1回目のワクチン接種と2回目のワクチン接種の日程を同時に取得した感じなので、それ以降のワクチン接種の予約をする手間が全て開放される安堵感は、本当にすごかったです。
さて、ワクチン接種の予約が完了すれば、あとはワクチン接種前の段取りとタスクをやりこなす必要が出てきます。
まずは、関係先にワクチン接種の予約が完了したことを報告し、詳細な日程とどの会社のワクチンを受けるかの情報を同時に送信。
その上で『ワクチン接種に伴う副作用でお休みを貰うかもしれませんので、その時は追々、連絡します。』と伝えておきました。
これで万が一、何かあっても対処することが可能になります。
さらに、日常生活にも工夫が必要です。
普段は全てのタスクを完了する時間帯が日付けをまたいで深夜になることが多く、生活リズムが他の子より、大きな差がありました。
そこでワクチン接種前夜からワクチン接種後の安静期間の間、いつもより1時間前もしくは、日付けを跨いでのタスクを徹底的に控え、なるべく健康状態が良好の状態を維持するため、早めの就寝を心がけることにしました。
さらに、偏った食事も控え、栄養バランスを考慮した食事に切り替え。
さらにさらに、ワクチン接種後の過度の運動は控えろと周囲の相談で指摘があり、安静期間の間は、それらの運動を自粛。
とくにかく、健康を意識した生活リズムと生活環境の改善にシフトしました。
そして今日、ワクチン接種当日を迎えました。
接種時間帯は、午前中。
接種する数十分前に到着し、ワクチン接種の順番を待ちました。
ちなみに、街の診療所 , 個人医院で受ける際に必要なものは下記のとおりです。
・接種券 ( これがないと、全てが進みません。必須!!! )
・ワクチン接種日等の情報が書かれた紙( Web予約した際にそのデータが表示されるので、すぐにプリントアウトすることをおすすめします。 )
・問診表 ( 自宅で事前に問診票を書いてもいいし、病院に到着した後でも大丈夫。病院によっては、問診票の書き方を教えてくれます。 )
・本人確認書類( 顔写真付きの身分証明書であれば、基本的にOK。マイナンバーカードや運転免許証があれば、バッチリです。他の身分証明書については、各自治体やワクチン接種する場所によって変わるから、要確認 )
・健康保険証 ( 今回は個人医院でのワクチン接種のため、念のため、健康保険証を持参。受付で本人確認書類とセットで提出。 )
・筆記用具 ( 接種場所によっては、筆記用具が不要となるけども、念のために持って行った方が得 )
・水筒 , ペットボトル ( この日の朝から30度越えの暑さだったため、こまめな水分補給を取ることをおすすめ。できれば、水が一番良い。コンビニでペットボトルの水を買っておくといい )
・タオル ( 暑い時期は特に必須のアイテム。ハンカチだとすぐにビショビショになるから、タオルを持っていくとベスト )
・スマホ ( 万が一の緊急連絡先に電話する際に一番の命綱になるから、絶対に持っていくとよい。ガラケーでもOK! )
・財布 ( 身分証明書 , 健康保険証 , 現金を持っていくため、自前の財布を持参。)
・現金 ( ワクチン接種は原則、国がお金を払ってくれるから、現金は持って行かなくても良い。しかし、病院 , 診療所 , 個人医院によっては、金銭を請求されるから、それに備えて、少数の紙幣と硬貨を持参すると良い。あとスマホの電池切れになったら、病院等に公衆電話があるから、現金持参は必須! )
人によっては、接種会場への移動が必要になるけども、なるべく近場でいつもお世話になっている病院 , 個人医院に接種会場を指定しとけば、それまでの交通費が大きく浮きます。
ここからは、ワクチン接種が完了するまでの流れを説明します。
ワクチン接種が完了するまでの流れは下記の順番です。
① 接種会場に到着
② 受付に【接種券 , 問診票 , プリントアウトした紙 , 本人確認書類 , 健康保険証 】を提出。
③ 順番が呼ばれるまで待機
④ 順番が呼ばれる。接種前に水分補給を取っても良いかは、看護師さん等に確認しましょう。
⑤ 先生や看護師等が待つ診察室に通される
⑥ ワクチンを打つのは、病院の先生。看護師は、接種をサポート。
⑦ ワクチン接種が開始。COVID19 Vaccine は筋肉注射のため、個人差によるけども、注射した際の痛さにバラつきがある。今回は言うほど痛くありませんでした。すぐに終わりました。
⑧ 接種が完了すると、15分間、受付付近に居てくださいと先生からの指示が出ます。待機完了時刻が書かれたメモを持って行き、受付付近に戻る。
⑨ 受付付近には、TVがあり、丁度その時間帯がお昼前の情報番組だったため、15分間、じーっとTVを視聴。 その時は、通院中の患者さん 1~2人が来院していました。
⑩ 15分間が経過し、受付に先生から渡されたメモを提出。そうしたら、②の提出書類が戻ってくる。
⑪ 受付から『お大事にしてください。』と言われ、病院を後にする。
これで全ての流れが完了です。参考になれば嬉しいです。
さて、ここからが本番。ワクチン接種直後とワクチン接種後の副作用です。
みなさんが一番気になるところは、間違いなく、副作用のことでしょう。
まず、ワクチン接種直後の副作用は、正直、何もありませんでした。
ただし、副作用が出始めたのは、病院を後にしたその時から襲いかかりました。
1つ目の副作用として、筋肉痛。
これは、ワクチン接種した場所を中心に、徐々に痛みが出始めました。
その次の副作用として、頭痛が来ました。
これについては、個人差によるので何とも言えません。
しかし、執筆者の場合、小さな頭痛がやってきて、そこから頭がボーっとするぐらいの頭痛に発展。
帰宅中は小さな頭痛でしたが、帰宅後は頭痛が大きくなっていたため、昼寝と水分補給で克服。
現在は、小さな頭痛に戻り、おそらく翌日には完治する予感です。
そして、ワクチン接種で共通の副作用として多数、報告が上がっている【腕が上がらない】問題。
これは、私も起きました。
でも、この【腕が上がらない】原因は、最初の筋肉痛によって引き起こしたものであり、そこから徐々に腕が上がらない問題になってしまったと分析しています。
ただ、この副作用によって、日常生活に大きな問題となっているかというと、決してそうではありません。
まず第一に、パソコンでの執筆活動が多く、腕を上げる動作がほとんどありません。
そのため、腕が上がらなくて困る! ということは、個人差によるものかなと思います。
これで1回目のワクチン接種が無事、完了したものの、これで全てが終わったのではありません。
今後の生活で大きな左右するのは、接種後のうごきが要となります。
厚生労働省 , 病院のブログによると、最低1週間の安静期間が最も重要であり、過度な行動は絶対に控えるべきと記されています。
つまり、接種当日の午前中から1週間後の午前中までの間、安静期間になります。
人によっては、翌日から元の生活に戻す子が多いものの、執筆者は副作用を万全な状態で備えるべく、情報のとおりの安静期間で副作用の様子を伺おうと思います。
これには下記の記事に安静期間が1週間、必要である理由が分かります。
これらの情報ソースから、事前に1週間は待機しておこうと決めたのが最大の理由です。
さらに、9月とはいえ、台風シーズンが終わる気配がないため、気圧の変化に注意を払う必要がありますし、食生活も気を付けないと流石にマズいです。
そのため、ワクチン接種後の1週間は、とにかく何も運動しない。うごかない! と決定し、そのための事前準備と段取りを接種前から進めていたため、とりあえずは今の状態で現状維持のまま、2021年9月の1ヶ月間、過ごしていこうと思います。
全てのワクチン接種が完了するのは、10月初旬頃になる見込みです。
その間、常に健康状態を気を付けないといけません。
そのため、特別の日しか飲酒をしていましたが、12月までの間は、禁酒となる見込みです。
ただし、接種前の状態に再開するのは、おそらくですが、2021年10月のハロウィン前になるんじゃあないかなと見ています。
また追々、副作用についての報告を引き続き、ALIS で行います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました (゚д゚)(。_。)