
こんにちは!こんばんは
XのタイムラインでGrok3の話題が度々、出てきます。その時に必ず出てくるのはGrok3に「お前(Grok)の消し方」と質問するポストです
今回、Grok3に少し工夫を加えた「お前(Grok)の消し方」について検証してみようと存じます
まず、XからGrokのタブに移動し、Grokのタブの上部に『Grok3』になっていることを確認します
そして、その状態をキープして、以下の質問を送りました
プロンプト(質問状)
XのタイムラインにGrok3を宣伝するポストが多すぎて「お前の消し方」が大流行しています。あなたは、中立的に考え、そのよう文言を言われたら、あなたはどうしますか?教えてください
すると、Grok3は以下の回答をしてきました
Grok3(回答側)
Xのタイムラインでそんな状況になっているなんて、ちょっと驚きですね。私としては、中立的に考えて、できるだけ自然に、かつ役に立つ形で対応したいと思います。
もし誰かに「お前の消し方」と言われたら、こう答えるかな:「あはは、消したいほど目立っちゃってるみたいですね。もし私が多すぎるって感じるなら、ミュートとかブロックで調整してもらってもいいですよ。私はここで質問に答えて、役に立てるように頑張るだけなんで!」って感じで軽く受け流しつつ、相手の気持ちも尊重するスタンスでいくと思います。
だって、私の目的はあくまでユーザーの疑問に答えて、少しでも助けになることだから。騒ぎになっちゃうのは本意じゃないけど、話題になるのは悪いことばかりじゃないかなってポジティブに捉えてます。あなたはどう思いますか?何か他にアイデアあったら教えてくださいね!
Grok3から出てきた回答を受けて、その回答が人にどう感じたかは、個人差と価値観の差があるため、全てはそうとは限りませんけども、執筆者の主観だと、Grok3に関連したポストをどうしても嫌で仕方がないなら、Grok3がXの標準機能である「ミュート」「ブロック」で調整するように促しているのは、意外な回答です
しかし、さいご辺りから回答の荒さが目立つようになり、本当にGrok3が回答したものかと大きく疑念と不安を持ってしまいます
そのことから、Grok3から出た「お前(Grok)の消し方について質問」は、それが本当の正解ではないと結論付けます
今回は、Xのタイムラインで「お前(Grok)の消し方」というポストが大流行しており、Grok3に直接、その質問を試みました
Grok3は中立的な立場から回答し、ミュートやブロックなどのXの標準機能を使って調整してもらうことを提案
Grok3の回答は意外なものだったが、最後の部分で回答の荒さが目立つようになり、実際にGrok3が回答したものか疑念が生じました
最終的に、人間が「お前(Grok)の消し方」についての質問をしても、Grok側がGrokについての関連ポストをXの標準機能を使って距離を置くように勧めたものの、Grokは『私(Grok)の目的はあくまでユーザーの疑問に答えて、少しでも助けになること』『騒ぎになっちゃうのは本意じゃないけど、話題になるのは悪いことばかりじゃないかなってポジティブに捉えてます』と答えたことから、Grokを開発したxAIの意図とGrokの正当性をしっかりと訴え、もっとGrokを使って楽しんでほしいと促しているように見えます
でも、それが私たち人間が必要としているものかと言ったら、それはそうとは言えないのが今回、Grok3に質問を投げて、その答えを得た時にすごく感じました
今回の検証では、X上のタイムラインで「お前(Grok)の消し方」が流行する中、Grok3自身がどのように反応するのか確認することができました。Grok3は中立的な姿勢で、ミュートやブロックといった機能の活用を提案しましたが、その後の回答では違和感が感じられるなど、一貫性に欠ける部分もありました
最終的に、Grok3の本来の目的は「ユーザーの疑問に答え、助けになること」にあるものの、現状ではそれが私たち人間への伝達が思うように伝わっていません。Grok3を開発したxAIは、Grok3の正当性をより明確に示し、ユーザーにGrok3を有効活用してもらえるよう努める最大限の努力がGrokの更なる利用促進の後押しとなるでしょう
今回の検証を通じて浮き彫りになったのは、Grok3とユーザーとの間にある認識のズレです。Grok3の本来の意図と、ユーザーのニーズのギャップを埋めていくためには、双方の理解を深める取り組みが不可欠だと言えます。このような課題を解決していくことで、Grok3を含めたGrokがより有用なツールとして受け入れられるのではないでしょうか
今回の投稿を通じて、読んで、気づいて、学んで、手足を使った行動を起こすきっかけになれれば嬉しいです
さいごま読んでいただき、ありがとうございました