

こんにちは!こんばんは
上がらない月収に止まらない物価高。そんな世の中でも、常に安さを求める人々が多いのは、どの時代になっても変わりません
今回、通販サイトを横断して価格比較ができるサイト『価格ドットコム』を利用し、価格ドットコムで爆安の自作パソコンを組んだらどれぐらいの価格に落ち着くのかを検証しようと存じます
まず、今回の企画をはじめる前に、価格ドットコムで爆安の自作パソコンを組み立てる条件を先にお伝えします
今回の企画で最も重要視するのは、Windows11のスペック要件に必ず準拠していることです。そのことから、どんな状況でも対応可能な「Windows 11 Home 64bit 日本語版」を基本軸に組み立てます
それ以外のパーツは、できるだけ最安値で組みながら、Windows11のスペック要件を必ず満たす自作パソコンを組んでいきます
早速、価格ドットコムで爆安の自作パソコンを組み立てていきます。まずは、AMD製CPUで組んだ場合です
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:AMD Ryzen 5 3400G【13,980円(PC-IDEAにて)】
GPU:MSI GeForce RTX 3050 LP 6G OC【25,980円(ソフマップ.comにて)】
マザーボード:MSI B550M PRO-VDH【6,815円(Joshinにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:89,402円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
AMD製CPUにNVIDIA製GPUのコンビで組むと、OS込みの本体価格が9万円(税込み)以内で組み立てることができます
次に、intel製CPUで組んだ場合です
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:intel Core i3 14100【18,379円(ドスパラにて)】
GPU:MSI GeForce RTX 3050 LP 6G OC【25,980円(ソフマップ.comにて)】
マザーボード:ASUS PRIME B760M-A D4【12,672円(ノジマにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:99,658円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
intel製CPUにNVIDIA製GPUのコンビで組むと、OS込みの本体価格が10万円(税込み)以内で組み立てることができます
今度は、AMDとintel製CPUだけは変更せず、GPUをAMD製に変更して組んだ場合を見てみましょう
AMD製CPUとGPUの場合
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:AMD Ryzen 5 3400G【13,980円(PC-IDEAにて)】
GPU:ASRock Radeon RX 6400 Low Profile 4GB【18,980円(ドスパラにて)】
マザーボード:MSI B550M PRO-VDH【6,815円(Joshinにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:82,422円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
intel製CPUとAMD製GPUで組んだ場合
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:intel Core i3 14100【18,379円(ドスパラにて)】
GPU:ASRock Radeon RX 6400 Low Profile 4GB【18,980円(ドスパラにて)】
マザーボード:ASUS PRIME B760M-A D4【12,672円(ノジマにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:92,638円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
それぞれの場合で組むと、AMD製CPUとGPUで組んだ場合、8.5万円(税込み)以内で自作パソコンを作ることができ、intel製CPUとAMD製GPUで組むと、9.5万円(税込み)以内で自作パソコンを組み立てることも可能であることが分かります
さいごは、intel製GPUで組んだ場合を見てみましょう
AMD製CPUとintel製GPUの場合
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:AMD Ryzen 5 3400G【13,980円(PC-IDEAにて)】
GPU:SPARKLE Intel Arc A380 GENIE SA380G-6G【18,800円(Amazon.co.jpにて)】
マザーボード:MSI B550M PRO-VDH【6,815円(Joshinにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:82,222円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
intel製CPUとGPUで組んだ場合
OS:Windows 11 Home 64bit 日本語版【15,173円(Amazon.co.jpにて)】
CPU:intel Core i3 14100【18,379円(ドスパラにて)】
GPU:SPARKLE Intel Arc A380 GENIE SA380G-6G【18,800円(Amazon.co.jpにて)】
マザーボード:ASUS PRIME B760M-A D4【12,672円(ノジマにて)】
メモリ:CFD販売 W4U2666CS-16G(16GB×2枚)【5,980円(ドスパラにて)】
ストレージ:Apacer AS350X AP1TBAS350XR-1(2.5インチSSD/1TB)【7,680円(ソフマップ.comにて)】
電源ユニット:Corsair CX750 2023 CP-9020279-JP【8,070円(ヨドバシにて)】
PCケース:CoolerMaster Elite 301 Lite(ブラック)【5,724円(パソコン工房にて)】
合計:92,478円(2025年6月5日現在の本体価格にて)
それぞれの場合で組むと、AMD製CPUとintel製GPUで組んだ場合、8.3万円(税込み)以内で自作パソコンを作ることができ、intel製CPUとGPUで組むと、9.3万円(税込み)以内で自作パソコンを組み立てることも可能であることが分かります
Windows11のスペック要件を満たす自作パソコンを、価格ドットコムを使った爆安で組み立てる自作パソコンを検討してみました
組み立てには、AMD製CPUとNVIDIA製GPU、intel製CPUとNVIDIA製GPU、AMD製CPUとAMD製GPU、intel製CPUとAMD製GPU、AMD製CPUとintel製GPU、intel製CPUとintel製GPUの6つのパターンを使用しました。その結果、以下のような価格にまとまりました
AMD製CPUとNVIDIA製GPU:OS込みで8.9万円(税込)
intel製CPUとNVIDIA製GPU:OS込みで9.9万円(税込)
AMD製CPUとAMD製GPU:OS込みで8.5万円(税込)
intel製CPUとAMD製GPU:OS込みで9.5万円(税込)
AMD製CPUとintel製GPU:OS込みで8.3万円(税込)
intel製CPUとintel製GPU:OS込みで9.3万円(税込)
これらの結果から、予算9万円から10万円の範囲でWindows11のスペック要件を満たす自作パソコンを、予算に合わせて柔軟に組み立てることができると分かりました
どちらも、CPU、GPU、OSを含めたコスト重視の自作パソコンをご自身の手で組み立てることができるのではないでしょうか
しかし、唯一の欠点として、無線を使ったインターネット通信を考慮していないため、無線を使ったインターネット通信を行う場合は、後付けのWi-Fi子機を探して、取り付けると良いかもしれません
今回は、通販サイトを横断して価格比較ができるサイト『価格ドットコム』を利用し、価格ドットコムで爆安の自作パソコンを組んだらどれぐらいの価格に落ち着くのかを検証しました
今回の検証で最も重要視としたのは、Windows11のスペック要件に満たしていることを条件にして、自作パソコンを組み立ててみました。さらに、無線を使ったインターネット通信を考慮していないため、無線を使ったインターネット通信をする場合、後付けでWi-Fi子機を買って、後からWi-Fiが使えるようにすると良いです
もし読者の中で、最新オンラインゲームやVRゲームを楽しみたいと思います。しかし、自作パソコンの経験が浅く、自作パソコンのパーツを故意で壊す危険があるなら、大人しくBTOパソコンをパソコン工房、TSUKUMO、ドスパラ、マウスコンピューターなどの実店舗があるパソコンショップに依頼して、BTOパソコンを買うのが望ましいです
ご自身の資産が許す限り、自己満足を求めた自作パソコンが完成すると思いますが、後からのメンテナンスを考慮せずに組み上げると、自己責任で自らが組み上げた自作パソコンを直さないといけないことから、そこはしっかりと責任をもって、面倒を見る必要があるため、注意を怠らず、しっかりとしたメンテナンスを努めてください
あと、インターネットに転がっている情報を信じて自作パソコンを組んだ場合、本当にそこは自己責任で行う必要があり、その情報がウソで溢れていることも普通にあるため、パソコンのことが分からないであれば、パソコン工房、ドスパラなどのパソコンショップに自作パソコンの相談をするのが良いです
実際に執筆者も自作パソコンで分からなくなったら、パソコン工房、ドスパラなどのパソコンショップに行って、対面で相談することをよくしているからです
今回の投稿で、自作パソコンのことを知っていただければ、今回の投稿の意義を果たすことができると信じています
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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