

中央アジアのジョージアは、世界1位のステーブルコインであるUSDTを発行するテザー社とタッグを組み、ジョージア・ラリに連動するステーブルコイン「GELT」を導入する計画と発表しました
ジョージアは、観光・サービス業と農業・食品加工業が国の主力産業と位置付けており、とくにジョージア産ワインが世界的に有名だ
そんなジョージアは、世界1位のステーブルコインであるUSDTを発行するテザー社とタッグを組み、ジョージア・ラリに連動するステーブルコイン「GELT」を導入することが固まった
日本円とジョージア・ラリと為替は、1ジョージア・ラリあたり59.87円前後(2026年5月26日現在)で推移しており、ジョージアで売られている販売価格を60倍で考えれば、日本円の換算価格になります
ただ、テザー社が発行するステーブルコインの多くは最初、ETH、BNBチェーンの対応が基本としており、USDTは数多くのブロックチェーンに対応しているものの、他にテザーが公式に発行する仮想通貨が対応するブロックチェーンは以下のとおり
EURT:ETH
CNHT:ETH、TRX
XAUT:ETH、BNB
MXNT:ETH
このように、ETHを先行して対応する状況です。例外的に、CNHTにはTRXチェーンをサポートし、XAUTにはBNBチェーンをサポートしています
ジョージアがテザーと共には発行するGELTは、少なくとも、ETHチェーンに対応することは確実でしょう。でも、中央アジアと旧ソ連諸国の影響もあるため、柔軟にETHチェーン以外のブロックチェーンも対応すると考えられます
JPYCは既にETHチェーンを対応していることから、少なくとも、GELTとの交換が可能になる見通しですが、ガス代コストをどこまで下げれるかによっては、従来の両替よりも安価でジョージア・ラリをデジタルで保有しやすくなると見られます
ジョージア・ラリがデジタル空間でも使えるようになる動きは、世界のステーブルコインで大きな刺激的な瞬間ではないでしょうか
文・編集:しょーざお https://alis.to/users/Shozao-web
情報ソース:Tether and the Government of Georgia to Launch GEL₮, the Official Stablecoin of Georgia - Tether https://tether.io/news/tether-and-the-government-of-georgia-to-launch-gelt-the-official-stablecoin-of-georgia/










