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2021年3月30日、ようやく Xiaomi 新製品発表会が幕を閉じました。
今回の発表会で一番大きな目玉として Xiaomi MIX Fold があるものの、発表会の最後に Xiaomi が電気自動車をつくると Xiaomi CEO がはなし、発表会場は一斉に歓喜の渦を巻き起こりました。
実際に Xiaomi は 電動キックボード を販売しており、よくよく考えたら、もしかしたら実現可能かと考えられます。
しかし、Xiaomi が電気自動車をつくると言っても、世界中には多くのライバル企業が参入・計画・検討している現実があります。
我ら日本企業だと、SONY が VISION-S という名で EVの試作車をつくり、新たな電気自動車メーカーとして、今後、日本国内外で走行実験を行う見通しです。
さらに、アメリカのApple が『Apple Car』の開発を秘密裏で進んでおり、既に海外サイトでコンセプトモデルとなるイラストが登場しています。
さらにさらに、中国・Huawei もスマートカーのフルスタックソリューション HI を発表しており、今後の展開次第では、Huawei 製電気自動車をつくると予想されます。
もっと深掘りすると、Panasonic も 超小型EV車 を2020年に製品化するとの話がありますが、今はその話が降って来ません。
つまり、Xiaomi が電気自動車をつくると表明しても、名立たる自動車メーカーや新規参入する電機メーカー , IT企業 と戦う必要があり、Xiaomi が電気自動車を投入しても、本当に採算がとれるのか。そして、それに伴う 個人情報 , プライバシー保護はどうなるのか。
Xiaomi はグローバル企業でありながら、より海外ユーザーが抱えている懸念や不満 , 不安を取り除き、より多くのユーザーからのお墨付きをもらわないと、相当厳しい戦いになることを覚悟する見方が正しいかと見られます。
Xiaomi の電気自動車の夢。本当に実現するのか。
そして、いかに海外ユーザーから懸念 , 不満 , 不安をいかに取り除くことができるのか。
Xiaomi は、本当にどのような未来予報図を描いているのでしょうか。
Xiaomi は本当に面白い製品をつくるので、執筆者的に好きなメーカーの一つですが、電気自動車等をつくるとなれば、個人情報 , プライバシー保護の観点から、正直、不安 , 不満を抱いてしまったのは、今回の発表会に対する本音です。
さて、Xiaomi は今後、どうなることやら。。。🤔
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