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NHKのクローズアップ現代+ で多拠点生活についての特集があった。
多拠点生活となると、常にオンラインを確保しなければならず、仮に住民票をそっちに移行しようとしても、両親の意向でなかなか実家からの住民票の移行手続きが進まないなどのデメリットばかりしかない。
しかし、よくよく考えた結果、執筆者の生活状況であれば、多拠点生活は意外と簡単に出来そうとは思う。
それもそのはず、以前、メインとなる県『岡山県』から新幹線 , 在来線 , 高速バス での移動が多く、コロナ前は外食とかせず、共同キッチンがある宿で自炊することがザラにあり、そこまで外出先でのご飯に困ることはない。
そこで今回は【妄想!多拠点生活の候補地探し】と題し、もし多拠点生活を送るとなれば、どの地域で活動すればいいのか。本気で考えていこうと存じます。
実際に多拠点生活の候補地を探すが、ベースとなる条件を紹介しようと思う。
ザッりとしたものだが、もし候補地探しに悩んでいるユーザーがおれば、これを参考に探してほしい。
条件① 私鉄 , JR , 第三セクター鉄道が乗り入れている駅があること:他の地域への移動を考えた結果、まずは基本の公共交通機関がある駅を軸に検討します。
条件② 各都道府県のビックカメラ , ヨドバシカメラ があること:常にパソコンなどの精密機器を持ち歩くため、万が一、端末が壊れたことを考慮し、これらの家電量販店があることを条件にします。そして、ビックカメラ , ヨドバシカメラはネット通販サイトからの店舗受け取りが可能なため、ここは本当に外せません。
条件③ レンタサイクルを年中貸し出しを実施している地域であること:大きな駅であるほど、必ずレンタサイクルがやっていることが多い。そして、隣地域でのちょっとした移動もできるから、レンタサイクルのありがたみをつくづくと実感できます。
条件④ フェリー , 高速艇がある地域であること:離島観光や離島での多拠点生活になくてはならない公共交通機関。仮にコレがなくても、自治体・団体運営の公営渡船 , 民間資本の渡船があると良い。(=例えば、大阪にある市営渡船とか。。)
条件⑤ その地域限定のスーパーマーケットがあること:多拠点生活の必須中の必須。これがないと多拠点生活が始まらない。
以下の5つの条件だ。
ただし、これはいずれか当てはまればOKだが、もし、はじめて多拠点生活をチャレンジするのであれば、【条件①】【条件②】【条件⑤】を必須条件に候補地を絞れば良いと思います。
ではさっそく、この条件で候補地を探していこう。
関西の大都市圏のシンボルタウン。
大手私鉄の阪急 , 阪神 , 南海 , 山陽電車 , 近畿日本鉄道(=近鉄) , 京阪 などの私鉄の路線網がすさまじく、地下鉄となれば、大阪メトロ , 神戸市営地下鉄 と東京で言えば、東京メトロと都営地下鉄みたいな関係だ。
そして大阪 , 神戸には、地域密着型のスーパーマーケットが非常に多い。大阪に限った話だが、スーパー玉出の偉大さは本当に半端ないです。スーパー玉出がないと真面目に生活ができないほど、めちゃ偉大です。
※過去にスーパー玉出で買い物をしたことがあり、何度もお世話になりました。
ちなみに、大阪であれば、家電量販店のビックカメラ , ヨドバシカメラがあります。
世界遺産が2つ存在する、広島県。
そんな広島県の中心が広島県広島市だ。
広島市は、人口 119万人を擁する、中国四国地方で最も大きい都市です。
もちろん、広島市にビックカメラが存在する。
衣食住に困ることがほとんどなく、Mazda ZooZoo スタジアムのすぐ横になんと、コストコがあります。
言い忘れたが、大阪府も神戸市にもコストコがあります。しかし、ここまで駅近 , スタジアム近のコストコがあるのは、実に珍しいのではないでしょうか。
地方暮らしになじめず、都会暮らしを維持したいのであれば、広島はアリです。
ちなみに、広島の公共交通機関は、路線バス , JR , 広島電鉄(=広島の路面電車)nの 愛媛県松山市に向かう高速艇 , フェリーもあります。
九州地方の大都市、福岡県福岡市。
福岡市営地下鉄で東京行きのLCCが飛んでいる、福岡空港へのアクセスが他の都道府県よりも圧倒的に優秀。
家電量販店のビックカメラ , ヨドバシカメラもあり、ITベンチャーや日本の大手IT企業も福岡に存在し、最新テクノロジーで様々な活動をやりたい、刺激を受けたいのであれば、ココ。
福岡県から南に移動したところにある、熊本県。
その熊本県の県庁所在地が熊本県熊本市だ。
ここに2021年3月にビックカメラが上陸し、ここ最近の熊本市内の活性化が目まぐるしい。熊本市の主な公共交通機関は、路線バスか熊本市交通局の路面電車等での移動が抜群に良い。
ちょっと熊本市市街地から外れるが、東京からのLCCが発着する熊本空港からいうほど遠くないので、おすすめです。
中部地方最大の都市、愛知県名古屋市。
大手私鉄の名古屋鉄道(=名鉄) , 近畿日本鉄道が乗り入れており、関西と東海への移動を検討しているのであれば、名古屋はおすすめです。
あまり知られていないが、名古屋駅と金山駅を上手に活用すれば、もう名古屋での暮らしに困るものはありません。
もし、他の地域での出張が多いのであれば、とにかく名古屋鉄道(=名鉄)を先に攻略すれば問題ありません。中部国際空港で唯一、鉄道へのアクセスができるのは、名古屋鉄道(=名鉄)だけです。
琵琶湖を要する滋賀県の県庁所在地、滋賀県大津市。
実はお隣の京都府京都市からは、在来線か京阪京津線 + 京都市営地下鉄でアクセスできちゃう、隠れた好立地。
残念ながら、家電量販店のビックカメラ , ヨドバシカメラがないものの、電車通勤慣れしているのであれば、大津は住めば都だ。
さらに、新快速で隣県・福井県や米原からの乗り換えで岐阜県にアクセスが可能。
これを可能にしているのは、新快速という種別です。
滋賀県内のほとんどのJR路線に全て新快速が走っており、新快速から関西・京都・神戸などのアクセス移動が楽ちん。
もし、多拠点生活で移動等のことで悩んでいるのであれば、まずは大津市に候補そして入れておくのが良いと思う。
愛知県の一番東に位置する、愛知県豊橋市。
愛知県内に存在する、新幹線停車駅の一つ、豊橋駅がある。
同時に名古屋鉄道名古屋本線の終着駅でもある。
ほどよい都会である一方、駅大きく離れると、そこは大きな田園地帯が広がり、もう少しはなれば、海が見えます。
さらに、豊橋は国産キムチで有名な東海漬物やブラックサンダーの有楽製菓もあり、ブラックサンダー好きには是非、ブラックサンダーの直売所へ行ってみてほしいです。
追記:在来線1本で隣県の静岡県へ行くことができます。
都会暮らしだと、二輪免許を取らず、公共交通機関で何とかなります。
しかし、多拠点生活の場合、二輪免許や自動車免許等の取得が必要となっており、いきなりそれを目指そうとするのは危険だ。
ただ、冒頭で触れた【妄想!多拠点生活の候補地探しの条件】でいずれかの条件にそって探せば、まさに住めば都や理想等が該当する地域を発見することができるので、是非、参考にしていただければと思います。
国の緊急事態宣言が予定通りの日程で制限を解除する見通しです。
しかし、今でも COVID-19 の脅威はまだ残っているため、もしこの時期から多拠点生活を送りたいのであれば、最低でも『新しい生活様式』に沿った生活を送るかつ、信頼できる情報ソース(=厚生労働省 , 医師会 , NHK , 日本経済新聞 , 日本テレビ等)からの情報収集も忘れずに行ってください。
多拠点生活をはじめた矢先で COVID-19 に感染してしまったら、自分のみからず、周囲も全て悪影響を及ぼすため、絶対に心がけてください。
っていうことで、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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