こんにちは!こんばんは
今回、ベーシックインカムの導入に否定的、反対する方々が主張していることをズバズバと回答していこうと存じます
提案: 例えば、AIや自動化技術による生産性向上から生まれる富の一部を、ベーシックインカム財源に充ててみることを検討できます
また、不動産税制や遺産相続税制の見直しや、炭素税などの環境関連税の導入でベーシックインカム財源を確保できることから、もっと様々な財源確保についてのアイディアが浮かび上がることができます
反論への回答: 新たな税源の導入には、国民への説明と合意形成が不可欠と言えます。ベーシックインカムの導入にあたっては、透明性と公平性を確保し、国民の理解を得られるよう、丁寧に説明していく必要があります
また、ベーシックインカム財源の確保には、様々な税の導入税制改革でベーシックインカムの導入が即座に進めることができ、社会への影響を最小限に抑えながら進めていくことが必要だと思います
提案:段階的統合による社会保障システム改革
ベーシックインカムを既存の社会保障制度と並行して導入し、段階的に統合していくことがスムーズなベーシックインカムの導入につながりますし、不安解消に期待できます。 まず、ベーシックインカムを最低生活保障水準に設定し、既存の生活保護制度を段階的に縮小と廃止を進めていきます
同時に、失業保険や年金制度などは、ベーシックインカムと連携させることで、給付内容や対象者を調整し、重複や不公平を解消していくことで問題解決ができます
この段階的アプローチによって、社会への影響を最小限に抑えながら、より効率的で公平な社会保障システムを構築で、誰もが自由に生きて、日本で働いて、夢への実現で新たな採用者の誕生で景気の好循環に貢献できます
反論への回答:急激な変化への懸念と段階的導入による対応
「既存の社会保障制度をいきなり廃止・変更することは、国民生活に大きな混乱を招く」というご懸念はもっともです。 しかし、提案にある段階的統合によって、この懸念は解消できる自信があります
段階的なベーシックインカムの導入により、社会への影響を綿密にモニタリングし、必要に応じて制度設計を修正と見直しを行うことで、既存の社会保障制度をいきなり廃止・変更することは、国民生活に大きな混乱を招くとの懸念を払拭することができます。 また、ベーシックインカムの導入前のパイロットプログラムを実施することで、導入効果や課題を事前に把握し、国民への不安を軽減することも可能です
急激な変化ではなく、段階的な改革によって、社会全体への負担を最小限に抑え、よりスムーズな移行を実現できます
提案:ベーシックインカムの金額と労働インセンティブの維持
ベーシックインカムの支給額を、生活に最低限必要な水準に設定し、それ以上の収入を得るための労働意欲を維持する設計とします。 つまり、ベーシックインカムだけでは豊かに暮らすことができず、より良い生活を送るためには、最低限の労働が必要となるように検討します
また、ベーシックインカム受給者に対する教育や職業訓練への支援を強化し、スキルアップやキャリアアップを促進することで、労働意欲を高める施策を並行して実施し、検討を進めます
さらに、起業支援や副業支援など、働く意欲を促進する政策を組み合わせることで、より多くの機会を提供することが大いに期待できます
反論への回答:ベーシックインカムは「働かない」ための制度ではない
「ベーシックインカムは、働かずに暮らせるようにするための制度ではない」ということを明確に説明する必要があります。 ベーシックインカムは、生活の基礎を保障するさいごのセーフティネットであり、個人が自身の能力や才能を活かして、より豊かに、より創造的に生きるための生活基盤となります
ベーシックインカムによって、低賃金労働から脱却し、よりやりがいのある仕事に就いたり、起業に挑戦したり、芸術活動に専念したりといった、個人の可能性を広げる機会が生まれる可能性があります。 最低限の生活が保障されることで、リスクを恐れずに挑戦できるようになり、結果的に経済全体の活性化に繋がる可能性も期待できます
つまり、ベーシックインカムは「働かなくて良い」という状態を作るのではなく、「自由に働くことができる」という状態を作るための制度なのです。 受給者への継続的な教育・訓練支援や、起業支援など、積極的に働くことを促す施策を組み合わせることで、労働意欲の低下を防ぎ、社会全体の活性化に繋げることが可能となります
重要なのは、ベーシックインカム単体ではなく、それを補完する様々な政策との組み合わせです。 適切な設計と運用によって、労働意欲や競争意欲を阻害することなく、社会全体にプラスの影響を与えることが可能だと見ています
ベーシックインカムの導入により、財源、既存制度、労働意欲への懸念、よく分かります。しかし、ベーシックインカムの導入で下記のことが考えることが可能です
財源: AIなどによる生産性向上分や税制改革で賄う仕組みを考えます。その際に、透明性と公平性を徹底することが重要です
既存制度: 一気に変えず、段階的に統合を検討していきます。ベーシックインカムの導入に必要な法律が制定されたら、パイロットプログラムで検証し、考える必要があります
労働意欲: 「働かなくていい」制度ではなく、「自由に働ける」制度こそが、ベーシックインカムです。最低限の生活保障で、個人の能力を最大限に活かせる環境を作れば、労働意欲につながり、誰もがチャレンジできる環境と社会になることが期待できます
ベーシックインカムは、万能薬ではありませんが、未来への重要な選択肢です。ベーシックインカムの導入に否定的、反対することは『声を上げる』ことでの意義は大きいです
しかし、否定的、反対する方々を鵜吞みして、現状維持のままでベーシックインカムの導入を放置したら、放置した分だけの自殺者や犯罪や再犯する危険が大きく高まることから、ベーシックインカムの導入が不可欠なんです
今回は、ベーシックインカムの導入に否定的、反対する方々に向けてのアンサー、提案を複数、行いました
まだベーシックインカムの導入に否定的、反対するならば、まずは、生活保護の申請と生活保護の審査がどれだけ厳しく行われているのかをベーシックインカムの導入に否定的、反対する方々はぜひ、生活保護の申請を生活保護の審査を通してみてください
ベーシックインカムはこの世で唯一、全ての方々が救い、誰もがベーシックインカムで労働意欲を高め、多くの人々がベーシックインカムがある生活で自由に生きることが保障される制度なんです
それでも反対するならば、ぜひ、あなたの意見をブログやサイトなりを立ち上げて、それをあなたの主張と社会の方々が全員が納得する内容で記事を出すか出し続けてください
執筆者はその記事を読んで、それをまた、1つの記事として出して、ベーシックインカムの必要性とベーシックインカムを反対する声を上げる方々をよく聞いて、また1つ、またひとつの記事を出していきますので、今回の投稿を通じて、気づいて、考えて、備えるきっかけになれれば嬉しいです
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
参考書籍
ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために - スコット・サンテンス