こんばんは。ALISにお越しいただきありがとうございます。
BCC NEWS JAPAN で下記の投稿を発見。
記事によると、EU加盟国のポーランドとリトアニアのとある街同士にポータルを設置。設置費用は、2つのポータルを設置するだけで 13万ユーロかかるそうだが、リトアニア・ヴィリニュス市の観光PRコンペの一環として、市が設置費用の一部を助成しているとのこと。
現在、COVID19(=新型コロナウィルス)の感染拡大に伴い、特別なことがない限り、その国から出ることができない状況が続いている。
さらに、その国同士との取り組みは、主に民間企業 , 政府機関 , 自治体 , 政府 との交流しかできず、公共での国際交流ができないのは、市民生活上、死活問題そのものだ。
そんな時、今回の一部の国同士にポータルを設置し、その国同士のオンラインでの市民生活での国際交流ができる取り組みを日本に導入すれば、一時的に過ぎないが、非常に好気的な経済効果等が発揮できる。
このような公共の場に様々な世代との交流できるモノを設置する取り組みは、実は日本でも広がっており、特に駅や空港で見かけることが多い、駅ピアノ , 空港ピアノもその取り組みの一環の一つ。
しかし、人と対面するモノを設置する取り組みとなれば、日本中探しても、それはないと思う。
キャンペーンの一環となれば、一時的なもので維持費等を回収できるが、長期設置や常時設置となれば、ポータルを維持するための費用を誰が責任もって行うのかが非常に大きなキーワードであり、大きな課題と言えるだろう。
これは、一執筆者の意見だが、今回のリトアニアとポーランドにポータルを設置する取り組みは、新しい交流の仕方、新しい公共物の設置として、非常に素晴らしい取り組みであり、是非、営利 , 非営利とわず、世界各国にポータルを設置する取り組みを是非、大きく推進してほしいものです。
COVID19のパンデミックの影響で海外旅行や海外出張できない中、国から出たくて仕方がない消費者が多いだろう。
でも、今回のようなポータル設置をすれば、全てが新しい世界の幕開けを誰もが体感できると心底思います。
ぜひ、日本にもそのような取り組みをやってほしいです。