こんばんは。ALIS にお越しいただき、ありがとうございます。
note の誕生から7年経過した今年 2021年。
特に 2020年からは、note がライブ配信に力を入れ始め、note の利用普及に一役買っています。
note は、以前紹介した、 Spotlight とよく似ているものの、情報発信初心者にとっては、note にとって、素晴らしいプラットフォームである反面、情報発信に慣れてしまったユーザーからすれば、しっくりこないのが事実ですし、真実ではないでしょうか。
それと同時に、note は 長文投稿に最適なブログサービス。さらには、SNSでよく見かける、フォロー機能が実装されており、SNSの特性を持っています。
となると、note は【BLOG】なのか、【SNS】なのかの境界線がどこにも存在せず、その結論が宙に浮いている現実があります。
今回、そんな note について、書き手目線で謙虚に説明しようと存じます。
先に結論から言うと、note は単なる配信プラットフォームです。
配信プラットフォームからすれば、SNS , BLOG と対等な立場になりますし、腑に落ちます。
しかし、note のみ、動画投稿することが全くできない仕様となっているため、YouTube , TikTok のような、動画共有サービスではないのが事実です。
note は、Instagram , Twitter , Facebook のような、写真投稿ができます。
実際に ALIS や Spotlight も写真投稿が可能です。
そのため、note はそれらのSNSやプラットフォームに例えやすく、プラットフォームに入ってくるユーザーのハードルを下げている状況です。
そのため、note を第2のSNSとして使うのが、最もふさわしく、他のプラットフォームで自分自身の存在を知ってもらうためには、note とセットで使うのが良いと言えます。
note の場合、note アカウントに【noteマガジン】を開設することができ、ネット上で仕事するユーザーにとっては、note マガジンを完全有料化することで資本を一気に増やす戦略として使われる傾向が note でよく起きます。
さらに、note では【note サークル】という、note オリジナルのサークル機能が実装されています。
note サークルや noteマガジンの場合、どれも完全有料化することがサークル , マガジンを開設するユーザー自身で決めることができ、その責任もまさにユーザー自身になるため、note マガジン , note サークルでの独自経済圏が形成しやすい特徴があります。
ただし、note サークル , note マガジンに取り巻くトラブルや訴訟騒ぎ等になる危険リスクも当然ありますし、note サークル , note マガジンを悪用した、情報商材 , 詐欺 , MLM , マルチ商法 , ねずみ講になりやすく、情報弱者にとっては、まさに巨大地獄絵図です。
これらの場合は、その目的で note を使用したり、使用し続けるのは、容易ではないことを覚えておくことが重要です。
暗号通貨の普及に伴い、暗号通貨の仕組みを活用した、note とよく似たプラットフォームが次々と産まれています。
これらのプラットフォームの場合、コンテンツ購入も暗号通貨等で購入することができますが、note の場合、各クレジットカードブランドでの購入( バンドルカード , デビットカード , プリペイドカードは非対応 )、携帯キャリア決済の2種類しか存在せず、さらに、Android版 note アプリ , iOS版 note アプリからコンテンツ購入をすることができません。
そのため、note からコンテンツ購入するハードルがあまりにも高く、そこまでコンテンツ購入が進まない現実が突きつけられています。
そうなれば、note からコンテンツ購入を可能する決済方法をより幅広く対応しなければ、note 全体の売り上げに貢献せず、ただただコストとリスクを抱える、購入方法と言わざる得ません。これは、書き手側目線からすれば、かなり痛手です。。。
note について深堀りしてきましたが、やはり、note は使い続ける工夫が満載です。
さらに、note 側が Google , Yahoo! Japan のSEO対策を万全な体制で整備されているため、note をターミナル駅として使い続けるのがアリですね。
例えると、海外サービス Linktree を note も同じように使うという意味です。
Linktree は、様々なWebサービス , SNS , ブログサービス等を一つのプラットフォームに集結させ、リンクから飛んできたユーザーは、興味があるプラットフォームへと飛んでいく、まさに中継地点みたいな役割を持ちます。
それを note でも同様に使用すれば、note の可能性を大きく上げることができますし、実に効果的です。
今回は、note を中心に解説してきましたが、note を配信プラットフォームとして使用する書き手が非常に多く、メルマガをメールアドレス形式で発信するよりも、note でやった方が楽と書き手側に情報が広がり、メールアドレス形式から note へ移行するメルマガがいるぐらい、note を目にする機会が増えたと思います。
ただし、note を悪用した犯罪が横行しており、詐欺相当のビジネスを note で展開しているユーザーがいる。note でコンテンツ購入する場合、決済方法が少なく、時代に合わないなどの note 側の致命的な弱点 , 課題を大きく抱えており、他のプラットフォームへ移行するユーザーを食い止めるには、note 側がビジネスで使用するユーザーの声を反映するよりか、読者 , ビジネス目的で使用しないユーザーの生の声を大きく反映させることが、2022年の note が科された課題ではないでしょうか。
あと、note は日本語に特化しているため、English , 中文 , Korean , French , Spanish , Portuguese などの言語に対応していないのは、正直言って、かなりもったいないです。
サービス自体は、とても良いのに、日本語以外の言語に対応していないのは、日本の外側から入るユーザーにとっては、やさしくないのが本音です。
もし他の言語にも対応するのであれば、セキュリティ面を強固なものとしてから、他の言語への対応を測ると良いかもしれません。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
※ note のことばっかり書いていますが、現在は note を使っていません。しかし、元々、note をよく使う側として、大きく活用していた経緯があることから、今回の note のことを ALIS で書きました。
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