こんにちはSiiiiiNです。
第1回目の記事を書いた後に、しまりすさんの記事『ALISを初めて最初の投稿はコレ』を見つけてしまい…題名に『ALIS始めました』と書きたくてウズウズしております…(;´・ω・)φ
さて、前回の記事『仮想通貨3.0』を読んでいただき、ありがとうございます!
今回の記事は前回の記事の続編になりますので、まだ読んでいないという方は…是非とも読んでいただくと、より楽しめるかと思います。
前回の記事なんて読んでるヒマは無いんじゃ~( ゚Д゚)/ という方のために前回の内容を簡単にまとめますと…
私が考えている仮想通貨3.0、それは現物資産に価値を裏付けされた仮想通貨ではないか?
本位制の通貨と仮想通貨…両方とも発行上限数が決まっているので似ているように見えるけど、ちょっと違うよ…
本位制の通貨は、裏付けになっている現物資産以上の通貨は発行できないので通貨の価値が目減りしにくい
仮想通貨は、通貨の価値が目減りしにくいように、発行上限数が決まっている
Bitcoinに代表される多くの仮想通貨にその価値を担保している何かがあるかというと、無いんじゃない!?
こんな感じでしょうか…
はい、つまり私が言いたかったことは…
一部の仮想通貨は文字通り仮想通貨である可能性があるってこと…
SCAMコインのことを言っているわけではないですよ!
BitcoinやEthereumでさえ本当は何の価値もなかった…となる可能性もあるってことです…
あ、Ethereumは発行上限数が決まっていませんでしたね…(;'∀')
だったら、仮想通貨にも価値の裏付けとなるような、現物資産などを紐付ければいいんじゃない? となるわけですが…
そんなコインがあるとしたら以下の特徴を持つコインになります
なんだかコロンブスの卵みたいな話ですが、これって当たり前の話にも見えてきませんか? あれ?今までの仮想通貨って通貨通貨言ってるけど…やっぱり片手落ちの文字通り仮想通貨なんじゃない?
価値とそれを保証する技術がそろって初めて既存の通貨の代替通貨になりうるんじゃない?
結論はまだわかりません… っておい!!
かといって、今の仮想通貨を否定しているわけではないですよ
実際に投資もしていますし、どちらかと言うとこれからの可能性を信じて
むしろ仮想通貨好きの部類です(*´▽`*)
仮想通貨はまだまだ始まったばかりですし、これからも色々変わっていくと思います!
今はまだ過渡期だ、というスタンスは心の片隅に常に置いていたいと思います!
なんだか第2回もう終わりかよ…という雰囲気になってきましたが、もう少し続きます…
今回の記事を読んでいて、既に心の中で突っ込みを入れていたかもしれませんが
現物資産に価値を裏付けられている(と言われている)仮想通貨って、既にあるんですよねー (´・ω・`) え?
聞けば納得?の有名ドコロは…Tether (USDT) ! え?
1USDT≒1USD で価値が連動されたペッグ通貨ですが、管理通貨制度代表のUSD(すでに刷り散らかして価値が希釈しているかもしれない)は現物資産とは言えないでしょう…紹介しておいて…却下!
USDT発行元のTether社が発行されたUSDT分のUSDを持っていないのでは…2017年末の大暴騰にUSDTが不正に関わっていたのでは…と色々噂があり、人気はありながらも、黒い噂が絶えない仮想通貨でもありますね…
超個人的な意見を言わさせていただくと…全く欲しくありません(;・∀・)
擦り散らかし代表のUSDを担保にしていると言いながら、実際にはそれすら持っていなかった…って…もう破壊力MAXです
次、次…もうちょっとまともなのないの?
いいのありまっせ…! (既に怪しい)
皆さん、世界最強の現物資産って何だと思いますか?
何を持って世界最強なんじゃ!!ということで答えはないのですが、
またまた個人的な意見を言わさせてもらいますと、金(GOLD)でしょう!
最強たる所以は、なんと言っても現物資産としての歴史の長さ
金(GOLD)を使った装飾品と言えば、エジプトのツタンカーメンのマスクが有名ですが、このマスクが作られた年代は紀元前1300年代と言われています
時間をさらに巻戻すと…古代シュメール人が紀元前6000年頃すでに金(GOLD)の装飾品を用いていたという話もあるぐらいです
資産保全性という意味では最強…おそらく国が変わっても、そして文明が変わっても金(GOLD)はなんらかの価値を持つでしょう
そんな最強現物資産である金に価値を担保された仮想通貨…気になりませんか?
はい!ちょっと調べればいくつかすぐに見つけられますが、とりあえず2つほど紹介しましょうか?
1つ目は…SGC (Sudan Gold Coin)!!
最初にいっときますが、私はSGCに投資はしておりませんし、おすすめしているわけでもありません…投資は自己責任で…というお決まりの言葉ですね
WPの言葉を信じるならば、ICOで集めたお金を使って、スーダン政府との譲許契約によってSGCプロジェクトに付与されたスーダンの土地に金鉱工場を建設する計画のようです。
SGCトークンは、最初は建設された金鉱工場で採掘された金 0.05g = 1SGC が割当てられます。プラントが稼働した後は、4半期毎の金の採掘量に応じて割当てられる金の重量が増えていく計画です…とのことです。
まあWP通りに計画が進むなら、ICOで入手できるトークン価格に対して0.05gの金というのは悪くはないように思えます。(最近金の価格が落ちてきているのでなんとも言えない状況ではありますが…)
プラントが既に稼働していて、金の採掘量にある程度実績があったなら…もしかしたら投資していたかもしれません
これ、同じことを日本の住友金属鉱山(菱刈鉱山を保有)がやっていたら投資していましたね…金鉱山は山師という言葉がある位ですから、金がどれ位とれるかは掘ってみないとわからない (;・∀・)
2つ目は…TMTG (The Midas Touch Gold)
ちょうどこの記事を書いているときに、仮想通貨ではかなり有名な某サイトでも紹介されておりましたので簡単な紹介だけ…
TMTGトークン所持者は、DGE (Degital Gold Exchange)プラットフォームを通じて現物の金またはデジタルゴールド(MDG)を購入することができます
MDGを提携する金取引所に持って行けば金現物と交換できるみたいですね…
韓国発のコインで、上場後30倍をつけているそうです…( ゚Д゚)
ただ某サイトでもコメントされておりましたが、今後調整が入る可能性があるので今の購入は危険とのことです。
正直、目の付け所は悪くないなーと思いました…
さて…少し長くなってきましたので
今回もそろそろ終わりにしようかと思います (*´▽`*) ふぅ
現物資産で価値を担保された仮想通貨…興味をもっていただけたでしょうか?
この話、まだいくつか話をしたいことが残っていますのでもう少し続ける予定です
ただ…まだ話せない内容もありますので、もしかしたら次回は他の話題にするかもしれません (´・ω・`)
お付き合いいただきありがとうございます!
続編へ続くかも…