花粉症だと布団の干し方にも
悩んでしまいませんか?
外に干すと花粉が付いて、
余計に花粉症が酷くならないか
心配ですよね。
そんな毎年の花粉時期に
悩む花粉症の方のために、
いろいろ調べてみたので
おすすめの布団の
干し方についてご紹介します。
布団の干し方を少し変えるだけでも、
毎日辛かった鼻水や目の痒みが
改善されるでしょう。
花粉時期に外へ出ると
すぐにくしゃみが出たり、
目がかゆくなってしまう
重い花粉症状を抱えている人は、
布団はベランダなど外ではなく
家の中で干すことがおすすめです。
家の中で一番日光が入る
窓際に室内用物干しを置いて、
そこで窓越しに布団を干すようにします。
そのときに扇風機で布団に風を送りながら、ほし干してみて下さい。
そうすると晴れた日に
外で干したときのように、
布団がふかふかになっているはずです。
今日は雨が降りそうだから布団を干せない…、そんなときにもやってみましょう。
除湿器と扇風機だけでは
湿気を完全に取れた気がしない…。
そう感じるあなたは
布団乾燥機を使ってみましょう。
布団乾燥機が1台あれば
年中楽に布団がふかふかになります。
ベランダが狭くて
布団を干すスペースがないという人も、
あれば楽ちんな布団乾燥機。
種類によっては
ダニ取り機能がついている物もあるので、
猫飼いさんにもおすすめです。
布団乾燥機を使えば、
外で干したときのように布団がふっくら。
価格はピンからキリまでありますが、
比較的リーズナブルな物も。
日光の弱い冬の時期にも使えて便利ですよ。
花粉時期に布団を干すなら、
その時間帯にもポイントがあります。
外へ布団を干す場合には、
なるべく花粉の飛散量が
少ない時間帯を選んで干すようにしてください。
1日のうちで湿気も少なく
布団を干すのにぴったりな時間帯は、
朝の10時~昼14時の間。
しかし昼頃は
花粉の飛散量が多くなりやすい場合があります。9時~11時頃に干しましょう。
「布団って長く干している方がふかふかになるんじゃないの?短くない?」
と思うかもしれませんが、
実は長く干していれば
それだけ花粉も大量に付きやすくなるのです。
また、布団の種類によっては
長く日光に当てていると傷んでしまうことも。
木綿わた、合成繊維の場合は
裏表合計2~3時間ほど、
羊毛は裏表で1~2時間干すといいでしょう。
ちなみに
大量の花粉が飛びやすいのは雨の翌日、
気温の高い日など。
雨の翌日は「せっかく晴れたんだから」と
布団を干したくなると思うでしょうが、
別の日にした方が無難です。