損切りは損じゃないのでは？

こんにちは、TNTです

前回モナコインを損切りした時に思ったことがあったので記事にしてみます

内容はもの凄い基本的なもので分かりきったことかもしれませんが、自分の頭の整理としても書かせて下さい

損切りすると、BTCで購入していた場合BTCの枚数が減ってしまい

円で購入していれば円が減ってしまいます、これは当然

そこでもう一歩踏み込んでみると別の考え方もあることに気付きました

表は、仮のアルトコイン（100円コインとでもしましょう）のトレード記録です損切りをした時には円が減っていますが、その値段より下の価格で買い戻せば、100円コインの枚数は増えていくことが分かります

円ではなく100円コインの枚数を増やしたいという意思を持っているなら、損切りせず耐えるのではなく、素早く損切りして安値で買い戻すのが正解になるのですね、もちろん値段が100円まで戻ることが円での利益を得る為の前提になります

一番良くないのは、100円で買って60円で損切り、「二度とこんなコイン買うか！」と言ってその後は見もしない、ということになるでしょう

表はアップトレンド中に利確をしながら買い戻しをした場合です

損切りした場合と同条件とは言えないので直接比較は出来ませんが、ここまで上手にトレードしているように見えても100円コインの枚数を増やすことは難しいようですね

トレードの本を読むと「損切りは素早く利確は遅く」という言葉を見ますが、その理由は次の利益を得る為の資金を手元に確保しなさいという意味があるのではないでしょうか

明日はどっちだ！TNTでした

別の記事　やります、BTCでピラミッディング　2回目