ファミコンの音源好きです
『ピコピコ音』と揶揄されますが、3和音の複数の波形で豊かな響きを表現できて、さらにサンプリング機能も標準装備しており
当時の家庭用ゲームマシンとしては頭一つ抜けていたスペックでした
またカセットに拡張音源を搭載して本体の性能を超えた音を表現していたタイトルもいくつかあります
ゲームのサントラではよく生楽器やシンセで豪華にアレンジされた曲が付属していましたが、やはり実機が奏でるオリジナル音が一番だと思っていました
今回は個人的にお気に入りのファミコンミュージックをリストアップしてみました
ノリノリサウンドが好きなのでかなり偏ってますがどうぞ
日本未発売ソフトです、天才ゲーム作曲家ティムフォリン氏が手掛けたということで
マニアの間では有名なタイトルです
原作はありますが完全に氏のテイストに染まった超越アレンジとなっています
■ソルスティス
こちらもティムフォリン氏が手がけた超絶サウンドです
高速アルペジオを用いてファミコンの3和音+ノイズ1音を超越したかのような響きを実現しています
アクションゲームで定評のあるナツメが開発した戦隊もののゲーム化です
全体的にアップテンポで哀愁漂うメロディがやみつきになります
こちらもナツメが開発したアクションゲームです
オーソドックスな音源の使い方ですがアクションゲームの王道を貫くノリノリのサウンドです
古代裕三氏が手掛けた素朴かつ透明感あるサウンドが魅力です
実は氏が手掛けたファミコンタイトルはこれが唯一かも・・
コナミのアーケードタイトルからの移植です
アーケード基版とはスペックに圧倒的な差があるため原曲からのアレンジやオリジナル曲の追加などがなされています
派手なドラムやアーケードにもあった音声合成が特徴ですがなんと標準の音源で行われています
コナミのアーケードタイトルからの移植です
アーケード基版とはスペックに圧倒的な差があるため原曲からのアレンジがなされています
派手なオーケストラヒットがガンガンなりますが、こちらも標準の音源です
ファミコンの末期のころに発売された縦シューです
当時としては珍しいハウスをゲームに取り入れていました
アトラスが開発、ナムコが発売したダンジョンRPGです
拡張音源N106を使った豊かな和音が特徴です
まだまだありますがファミコンはこんな感じで・・
以上、ざっと紹介いたしました(^^♪