ついにプロ野球を使ったNFTが販売されました。NFTに関して全く聞いた事がないという人のために超簡単に説明すると、デジタル上のアイテムのようなものです。対面でのグッズ販売がなかなか上手くいかない現状ですので、こうしたプロジェクトが流行りやすいわけです。私はプロ野球とNFTが大好きなのでこの瞬間を大変楽しみにしていました。最初にそのプロジェクトに手を出した球団どこだと思いますか。最近話題になったあの選手がいる球団です。
分かりましたか?答えは埼玉西武ライオンズです。昨日栗山巧選手が2000本安打を達成したことで話題になりましたね。西武ライオンズを古巣とする浅村選手や炭谷選手がいる楽天との試合で決めたことがなんとも感動的でした。
さて、今回のNFTについてもう少し詳しくみていきましょう。今回は4種類のNFTが販売されるみたいです。皆さんも価値を予想しながら読んでください。まず1つ目栗山選手の2000本安打達成パネルとその動画データ。これがなんと20万円からのオークション形式で1点もの。つまり最低でも20万円の価値です。
何でそんなに価値がつくのか気になる方もいるのではないでしょうか。野球に詳しくない方のために説明すると栗山選手はライオンズ一筋でプレーしている選手であり、派手さはないものの堅実にひたむきなプレースタイルが持ち味の選手です。イケメンでもありますし、ライオンズファンのみならず、多くの野球ファンに愛されています。しかも長い歴史の中で2000本安打を達成した選手はたったの54人しかおらず、こうしたことが栗山選手に箔をつけています。簡単に言うと人気の選手なわけです。
しかも当然ですが初めてプロ野球選手がNFT化したということにもなります。世界のスポーツ選手にはもっと高い価値がついている事例もあります。これくらいの価値がつく理由にもある程度納得できます。個人的にはオークションで価値が跳ね上がって100万円くらいの価値がついてほしいです。
この他、2点限定の栗山選手のNFTがもう1種類で20万円からのオークション形式。さらに各試合のスタメンボードのデータが300点限定で1000円。また、各試合のヒーローインタビューの動画データが2000円で300点限定となっています。
感動の試合のNFTが販売されたら価値がつきますよね。
しかも今回のニュースで最大の目玉は2次販売が可能ということです。
これが本当に大きい。NFTを投資としてみる人にとって2次販売がなければ購入しないという人も多くいます。現在、2次販売の機能は実装されていないようですが、今後実装されるようです。売買益で稼ぐことが目的という人が多いと流通が進むにつれ、より高く売ろうとして価値が上がりやすいですからね。因みに少し前に話題となった香取慎吾さんのNFTは2次販売が不可能なので、買った人が利益を出すことはできません。
ここまで多くの魅力を語ってきました。しかし今回は私は購入を見送りたいと思います。理由は私が学生であり、資金が少ないということ。特に西武ファンというわけではないので、欲しいのは栗山選手の20万円以上のNFTのみです。栗山選手は大好きなので(笑)。しかし私には20万円以上の資金はなかなか捻出できません。今後価格が落ち着くようなことがあれば購入も検討しようかと思います。もし、購入した方がいらっしゃったらコメントしてくださると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
西部はこのロゴが好きだった。水色ユニフォーム。