
ファファ今回は、サウナー界隈でもひそやかにスペックが強いと言われている埼玉県草加にある湯乃泉グループ「草加健康センター」にいってきました。渋谷からも半蔵門線直通の東武伊勢崎線で最寄りの草加駅まで1時間ほどで行けます。草加駅からは送迎バスが出てたり、車で来る人向けに大型駐車場があるのでアクセスの便はとても良いです。
通常料金は1800円ですが、ウェブ割引を使うと1200円とリーズナブルな値段になります。健康センターとだけあって、家族連れが多く、宴会場、カラオケ、休憩室、漫画コーナー、ゲームコーナー等様々な施設があります。
しかし、一般的な健康センターと大きく異なる点も見受けられました。
なんと、館内に入って直ぐ目に入ったのが、サウナイキタイのTシャツが販売!
サウナー以外の皆さんにサウナイキタイが何かと説明をするとサウナイキタイは日本最大のサウナデータベースです。そこでは、ユーザーがサウナ活動を記録する通称「サ活」などの機能がついています。
湯乃泉健康センターとサウナイキタイのコラボTシャツ
草加健康センターの公式Twitterによれば、草加健康センターは日本で初めてサ活が1000件を突破したらしいです。
そうか健康センターの売りはその種類豊富なお風呂です。その中でも温泉街で有名な群馬の草津から直送で引っ張ってきた露天草津温泉と湯乃泉グループが長年かけて研究をしてきた効仙薬泉です。
露天草津温泉は、とても強い酸性で、私が使っていたロッカーキーも大分腐蝕されていました。効仙薬泉は、浸かっていると体がすごくピリピリしました。その他にも白湯やバイブラ湯や電気マッサージ風呂などがありました。
今回の主目的であるサウナ室は室外に設けられており、その横に露天の水風呂がありました。サウナルームは3段でとても広々とした快適なスペースで温度・湿度共に最高でした。
ここまでだと普通のサウナという感じでしたが、19時からのロウリューで完全に私の価値観は180度変わりました。今までに味わったことのない限界突破のロウリューを体験したからです。
ここのロウリューは普通と何が違うかといえば、熱波師の人が大きなうちわではなく、庭師とかの人が持っている爆風マシーンと呼ばれる風速80mの爆風をつくる機械が使われている点です。そのマシーンから出てくる爆風はとても熱く、汗がとめどなくドバドバ出ます。
どれくらい熱いかというと、あまりにも熱すぎて1回目のサウナストーンの水かけと爆風タイムの後に上段に座っている人が全員が下段または室外に避難してしまうほどです。
流石に、普段ロウリューでは最後までいる私もあまりの熱さに下段に移動してしまいました。熱波師の人もロウリュー中に2回ほど外に出て冷水を浴びていたほどでした。自分のサウナ人生の中でもトップクラスの熱さで、本当にヤケドしそうでした。ここのロウリューはサービス精神旺盛で、なんと3回目の熱波では、自分が手を上げるまでずっと爆風を浴びさせてくれました!とはいえ、ほとんどの人が5秒ぐらいでギブアップしていました。
サウナの後に食堂に行くと、サウナー応援メニューなるものがあり、完全にサウナー向けにマーケティングをしているのが感じ取られました。私は1辛の麻婆豆腐を食べてサウナ後の食事でも整ったーという感じになりました。
今回初草加でしたが、私の中で、草加健康センターはしきじに次ぐ第二のサウナーの聖地という位置付けになりました。都心からも気軽に来ることができるので、是非みなさんも一度足を運んでみてください!!











