今回の記事は、僕の専門分野。投資・投機・トレードのジャンル。まあ趣味の記事です。気分で更新していこうと思っています。需要が有れば良いのですが・・
それは、チャート日足でたった1cmほどの陰線である。
もし、一日に500円以上の値動きが有れば、ほとんどの場合で確実に屑OPのインザマネーは達成される。もちろん、屑のOPTIONと言うぐらいなので1枚当たりの元値が2万円以下の安いOPTIONである。もちろん、まともなトレーダーには、相手にされていない・・まさに、OPTIONが腐っているのである・・しかし・・
インザマネーとは、その時点でそのOPTIONが清算されて受取金額が発生する、現時点で既に値打ちが付いたOPTIONの呼び方である。良く、2CH掲示板などの書き込みで、「しゃー!インマネした!」とか聞くあれの事である。
死ぬほど屑なOPTION(例えば1枚数千円で買える屑OPTION)がインマネすると、いくらの値段がつくのだろう・・
単順に500円幅動かしてみるとわかると思うのだが、この時点の日経平均が23350円くらいなんで・・PUT23000の最終価格が6千円の奴で考察してみる(笑)。
明日の寄り付きが-500だとすれば・・23350-500=22850円
PUTの場合
権利施行価格-清算値=権利施行による受取額
PUT23000-清算値22850=受取額150千円
よって6千円で買った屑の週OPでは、一日に500円動けば、最低でも15万円になると言う事が分かる。しかも、この例は最終取引後の場合であって、実際にそのOPTIONの期限に残り日数が有れば有るほどプレミアムの分の価格が上乗せされ、そのぶん更に上昇したものとなる。
6,000円→150,000円 実に、元金は25倍となったのである。
注:残日数が有る場合は自分で取引して利確せねばならない。
そんな、美味しい話が簡単に実現するするはずが・・
図は、今年の1月~12月の初めまでの日経225先物の日足チャートである。
赤の印のあるところが、今年実際に屑OPが爆発した局面なのだが、これを見て皆さんは、どのようにお感じになられるだろうか?
500円幅から更に500円・1000円幅と下落しているチャートも見受けらると思う。これを聞くとやった事の無い方であれば目を輝かせると思うのだが、インザマネーした屑OPは、もはや屑ではなく、そこから500円幅利益の方に値段が動けば、10円動くたびに1万円の利益を得る。
なので、上図の8月の日経20000円タッチの時に屑OP1枚持っていれば、上手く最大三日間我慢すれば、1枚当たり100万~150万円は稼げている事になる。
この数字をどう見るか?
多いのか少ないのか?
勝てるのか?負けるのか?
ほぼ毎週屑OPを保有している筆者はどうなったか?
ここから先の分析は、反響次第で次回にゆだねる事とする。
お楽しみに!
リーマンショック時の第二次サーキットブレーカー発動時の様子
専業トレーダーの分際で今年は、今まで死ぬほど大負けしていたんですが・・
年間収支逆転しました(笑)。ファスティング+瞑想をしたからだと思います!
この様な、個人的な趣向の記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
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