１０日目　ー下落についてー

　...ハイッ！　お待っとさんです！！　アド街....

　ALISさんのコチラのエントリーを拝読いたしまして, 当初は前回の暴落記事を記していましたので静観を決め込むつもりではあったのですが, 続くコチラの記事を読みましてですね...　且つ連日の経済ニュースを読むにつけ, いささかマーケットの状況が変わってきているのかな...?  と感じ始めてきました.

　そこで今回もALISさんの記事に添うようなかたちで“下落”をテーマにした記事をエントリーしようと思います.

　まず, 今回も下落の要因を色々見てみましたが, 今現在のところ自分が把握している部分として, 先の米国金利上昇（基調）の中で米国企業の決算発表のシーズンが来ており,その中身が結構よろしくないということらしいのですよ....

　...これまで, 先の金融危機（リーマンショック）を受けて金融緩和政策の下, （人為的な）低金利において 企業業績 並びに 株価 が上がりやすい...というトコロからハイテク株といわれる銘柄群に投資家の資金が集まっていたワケですが今回始まりました米国企業の決算発表において, これまで米国株式市場を牽引してきた所謂, 「FANG」「GAFA」とよばれる決算の内容が不安視され資金が流れ始めておる...と.

 今回の下落のニュースを見まして,そろそろ市場が 下落のトレンド に入っていくのかなぁ...と私的には感じちゃっておる次第...

　まぁアメリカの金融緩和政策の出口が “いつ” 本格化するのか,なんてのは想像つきませんが直近のニュースを読んだかぎりでは,これまでの米国株１強伝説がそろそろ崩れてくるのでは...という雰囲気の文面ではありましたね.

　それにつられるかの如く日経平均の下げ幅も結構なもので,そちらの方も私ゃ不安視してますよ...

 　まぁ...余談になりますがね... 仮想通貨市場におきまして今年の５月６月頃に 

　　　Mt. Gox管財人による大量のBTC売却で相場が落ち込む

 ということがありましたよね？

　...私が思うに...ですよ...　今後この先, いつかは日銀も異次元緩和（黒田バズーカ）によって買い支えた株式市場への資金を引き揚げる時期というスケジュールが確実にあるのですが, その時は,上に述べた 仮想通貨市場の例のような展開,トレンド  にもなりかねない...　ということを頭の片隅に置いとかなければ...と

　いずれにしても, これから年末にかけて, さらには新年から, と まだまだ経済の流れが変わってくる要素は目まぐるしく,かつ,ある日突然にニュースで我々の目に飛び込んでくる事と思います...

 　新聞等の政治経済面を日々,（大した出来事がない日も）読んでいく, その毎日の連続性の積み重ねが大事である...と思いますよ.

　....もう,ちょっと何か記そうと思うのですが,  頭の中がカラッポ になってしまいましたよ(笑)

　またの機会には,もう少し気の利いた内容のモノが書けるように...と願いつつ, 今回のところは勘弁してください(笑) <(_ _)>