
こんにちは。仮想通貨リーマンのYNNです。
いきなり英語ですみません。こちらはWeiss Rating社(以下、WR社)が5/2に公式HPで公開した記事の見出しです。内容はざっくり以下のとおり。
「当社が高い格付を与えたADA・EOS・NEOは、やはり、値上がりした!一方、我々がD+以下の格付を与えたコインには投資すべきではない。」
そこで、本日はWR社の格付について記事を書くことにしました。
今回もカッチカチの固めの内容ですが、読んでおいて損はない内容です!
1971年創業の米国の独立系格付機関、個人投資家やアナリストに有料情報を提供しています。特に米国内の金融機関の格付実績が豊富にあり、それらを仮想通貨の格付けに応用しているとのこと。
以下の4つの指標をモデル評価し、それらを加重平均しているとのこと。
・リスク指数 :投資リスクのレベルを表す。
・収益指数 :潜在的な収益、
・テクノロジー指数:ソースコードやホワイトペーパーから定量化
・採択指数 :普及度、取引速度などの測定値
メジャーコインの評価は以下のとおり。(2018/1/24公表時のもの)
<格付結果の見方>以下のとおり。D+以下は投資不適格。
A=excellent、B=good、C=fair、D=weak、E=very weak
WR社が初めて格付を公表した際、市場価格に目に見える影響は無かったと記憶しています。また、ICOに関しては、検索すれば複数の格付けサイトが存在しますが、既に流通している通貨の本格的な格付けは現時点では見当たりません。
なお、モーニングスター株式会社が仮想通貨及びICOの格付け事業を開始すると発表しています。ただし、記事投稿時点で準備中と思われます。
いかがでしたでしょうか?
WR社の評価対象は全74銘柄あります。
投資判断はもちろん自己責任ですが、投資するにあたって格付結果をチェックすれば気休め程度にはなるかもしれません~^_^ ではまた!
過去の基礎講座もよろしけれご覧ください~^_^










