アフィニティを覚えたい全てのCross The Agesプレイヤー。
特定の属性を隣り合わせで設置するとカードにバフがもらえるよ、ということ。例えば自分の森カードは、下の図で、森から一個飛ばしの属性、つまり自分の闇カードもしくは光カードととなり合わせで設置された時、100点のバフをもらうことができるということ。試合中大きな意味を持つ。
■試合中にヘプタグラムを見る時間を省く
試合時間は5分、1ターン内の制限時間も2分と短い。手札を見てヘプタグラムを見る、盤面と手札を見比べてヘプタグラムを見る、を繰り返していると全く時間が足りない。試合時間を有効に使うためには、ヘプタグラムは予め頭の中に叩き込んでおく必要がある。
■試合中にヘプタグラムの相関を理解するために使われてしまっているワーキングメモリを省く
脳のワーキングメモリをアフィニティの理解に費やすよりも、眼の前の盤面と手札の理解に割いた方がより勝ちに近づくことができる。人間の脳が一度に考えられることは一つ。プレイングに脳の容量を割くために、ヘプタグラムは予め頭の中に叩き込んでおく必要がある。
私はプレイしているうちに覚えるでしょ派だったのだが、やってても覚えなかった。試合中もヘプタグラムはそこにあるから、都度確認できてしまう。見えてしまうことが甘えに繋がり、ああこれじゃ一生覚えないな、と思ったので本腰いれて覚えることにした。
取った手法は画像記憶。
appleという文字→「りんご」という日本語→りんごの画像を想起して「あーりんごだ」と理解するより、最初から脳内にりんごの映像を作ってりんごを理解するイメージ。左右は一応ヘプタグラムに則っています。
森 木漏れ日の光 と 青木ヶ原樹海の暗闇
地 砂が舞う感じ と 水が染み渡る感じ
闇 ダークフレイムマスター(フレイム=火) と 夜の青木ヶ原樹海
水 海面から光が注ぎ込むのを海中から見上げる様子 と 水が地面に染み込む様子
火 ダークフレイムマスター と 火を強くしようと火吹き棒ででふーふーする様子
光 木漏れ日の光 と 光が注ぎ込むのを海中から見上げる様子
風 火を強くしようと火吹き棒ででふーふーする様子 と 風で砂が舞う感じ
ヘプタグラムにおけるある属性のアフィニティは、遠い有利属性ー遠い不利属性の関係になっている。例えば、森のアフィニティは光と闇だが、闇は光に対して遠い有利属性となっている。暗記をする際には助けになる視点だ。
ただ、試合で使うためには、「えーっと森は闇とアフィニティを作れて、闇の遠い有利属性だから・・・もう一つの森のアフィニティは光か!」と考えているようではダメ、だと思う。反射で森のアフィニティは闇と光とパッとでてくるようにならないといけない、と思う。ちょうど墾田永年私財法と聞いたら、743年と即答するような感じで。
トリニティの覚え方も書きました。