J1リーグ第26節が9/13~9/14に行なわれました。
代表ウィークも終わり、秋の気配が漂い始め、プレーするにも観戦するにも良い季節がやってまいりました。厳しい夏を越えて本来のプレースタイルを発揮できるチームが多く出てくる中、試合でどのように噛み合っていくのかとても楽しみです。
さて、試合結果と順位表です。
<試合結果>
清水 3 - 2 名古屋
浦和 1 - 2 C大阪
札幌 1 - 3 仙台
大分 2 - 1 湘南
鹿島 2 - 0 FC東京
川崎F 2 - 0 磐田
横浜FM 3 - 0 広島
G大阪 1 - 0 鳥栖
神戸 2 - 1 松本
鹿島がFC東京との天王山を制し、最大9あった勝ち点差をとうとう1にまで縮めました。終盤の直接対決を制したのはとても大きい、まさに"6ポイントマッチ"をモノにしました。それにしても鹿島の地力はすごい。多くの主力が抜けたことを以前の記事で心配しましたが、それも杞憂に終わりました。(そして移籍した選手も活躍をし始めている。)優勝争いは上位3チームに絞られてきた印象です。
またこの時期になると、気になってくるのが「ACL圏内争い」「残留争い」でしょうか。ACL圏内(3位以内)はセレッソ大阪くらいまで、、、そして残留争いはボトムの10チームくらいまで可能性があるかも知れません。稀に見る大混戦です。ACLでは8強に残っている浦和が15位という降格圏内というのは少し違和感がありますね。各カテゴリに分かれ始めた争いにそれぞれ注目です。
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、スイスのチューリッヒでクラブ・ワールドカップの組み合わせ抽選会を実施しました。同大会は12月11日に開幕。決勝は同21日に行われます。また、鹿島アントラーズと浦和レッズが準々決勝まで勝ち上がっているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝チームは、2回戦でアフリカ王者のエスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス(チュニジア)と対戦。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者のリバプール(イングランド)は準決勝から登場することになります。
組み合わせは以下の通り。
▼1回戦
(12月11日)
[1]アルサッド(カタール/開催国代表) vs ヤンゲン・スポート(ニューカレドニア/オセアニア王者)
▼2回戦
(12月14日)
[2]モンテレイ(メキシコ/北中米カリブ海王者) vs [1]の勝者
[3]アジア王者 vs エスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニス(チュニジア/アフリカ王者)
▼準決勝
(12月17日)
南米王者 vs [3]の勝者
(12月18日)
[2]の勝者 vs リバプール(イングランド/欧州王者)
▼決勝・3位決定戦
(12月21日)
日本勢の躍進にぜひ期待したいです。
<了>