J1リーグ第14節が5/29〜6/1に行なわれました。
FC東京の勢いが止まりません。今節も同じ上位の大分相手に3-1の快勝。久保選手を始めとして各ピースがうまく機能していると思います。今節を終わりに代表週間に入り、キリンチャレンジカップ、コパ・アメリカの開催で少なくとも影響を受ける部分があるチームが出てくるでしょう。
どれだけ「チームとしてのスタイル」を持っているか、それが鍵を握りそうです。
今節はこの話題に触れない訳にいかないでしょう。浦和レッズが昨季、堀監督の更迭に伴い、オリヴェイラ監督の繋ぎまで「暫定監督」として就任した大槻ダイレクターが、今年はオリヴェイラ監督の更迭により「正式な監督」として就任することが決まりました。
暫定期間中は、その風貌(普段は温和な印象)から、「組長」「アウトレイジ」と呼ばれ、レッズサポのみならずJリーグファンの注目を集めました。(気になる方は「組長」「レッズ」で画像検索を)
暫定監督期間は無敗でバトンタッチしましたが、今節は試合終盤までリードされる展開。しかし後半ATに森脇選手が値千金のゴールを決め、引き分けとし、無敗神話は継続。ここからレッズは「組長」と共に巻き返しができるのでしょうか。
さて、試合結果と順位表です。
<試合結果>
湘南 1 - 2 横浜FM
札幌 1 - 0 広島
仙台 3 - 1 名古屋
FC東京 3 - 1 大分
磐田 1 - 1 神戸
鳥栖 0 - 1 C大阪
松本 1 - 1 清水
川崎F 1 - 1 浦和
G大阪 1 - 1 鹿島
<順位表>
さて、6/4で18歳になる久保選手の周りが騒がしくなってきました。古巣であるバルセロナに戻るのか、東京への残留か、または他の欧州クラブへの移籍なのか。久保選手はコパ・アメリカにも出場予定ですので、各クラブの大きな見本市になると思います。活躍次第ではビッグクラブに・・・という期待もしてしまいますね。
これから東京と当たるクラブは少し喜んでるんだろうな。(笑)