J1リーグ第27節が11/1〜2に行なわれました。
まずは最初のコンペティション決勝、ルヴァン杯が川崎対札幌が行われました。川崎にしては5度目の決勝で悲願のタイトル、札幌はクラブ初のタイトルということで、前評判に以上の痺れる展開となりました。
逆転につぐ逆転で、ついにPK戦まで突入。結果、川崎が5度目の挑戦で初めてルヴァン杯を掴むことになりました。この決勝戦は今後に語り継がれる内容だったと思います。
Jリーグも残り5節。この決勝に劣らないエキサイティングな試合を期待したいと思います。さて、試合結果と順位表です。
<試合結果>
鹿島 1 - 0 浦和
神戸 2 - 0 仙台
札幌 3 - 0 名古屋
清水 1 - 2 磐田
鳥栖 1 - 2 横浜FM
C大阪 1 - 1 松本
川崎F 2 - 1 広島
大分 0 - 2 FC東京
湘南 0 - 3 G大阪
上位チームは手堅く勝ち点を獲った印象ですね。特に東京の永井選手のスピードには圧巻。このスピードを活かせれば、相手DFは警戒せざるおえなく、ズルズルと後ろに上がることとなり、中盤が空くという良い循環がうまくいっているのでしょう。
さて、この時期になると個人成績も気になり始めますよね。得点王争いは以下の通りになっています。毎年より得点が少ないような・・・気がしますね。ただやっぱり上位は外国人が占めているという現状は変わらないのが寂しい限りです。すんごい日本人出てこないかなーーー。
<了>