資産運用をする上で、「お金に働いてもらう」べきだ、ということはよく言われることです。
単に貯金するだけではなく、利息だったり、株式の配当だったり、そういう仕組みを活用することで、お金を増やしていくのが賢い、ということですね。
そうすることで、ラクに効率よくお金を増やせるわけです。
仮想通貨の世界でも、こういった、お金がお金を、通貨が通貨を増やすような仕組みがいくつかあります。この記事では、そんな仕組みをいくつか紹介します。
ちなみに、この記事では、DASHのマスターノードのように、自宅で常時マシンを動かさなければ仕組みは扱いません。
NEMにはハーベスティングという仕組みがあります。
10000XEM以上の通貨を持ったウォレットである手続きをすると、ある確率でNEMがもらえます。
NEMを保持していることが、NEMのネットワークへの貢献になっている、という考え方から、報酬がもらえるようになっているようです。
他の通貨のマイニングとは違い、委任ハーベスティング、という仕組みを使えば、PCを立ち上げている必要もありません。
ちなみに、わたしもこれを始めようと、手続き中です。
必要資金はこの記事を書いている時点で10000XEM = 約41万円。まあ、一般人でもちょっと覚悟すれば手が届かないことはないです。
Spectrocoinというサービスが発行している、BNKという仮想通貨を持っていると、その数量に応じて、同社の利益が毎週、Ethereumで分配されます。
今の所、週によってばらつきはありますが金額ベースでは、数%くらいあるみたいです。
ICOは終了しましたが、HitBTC等に上場していくみたいです。
coincheck等、一部の取引所には、貸し仮想通貨の仕組みがあります。
簡単に言うと、仮想通貨を取引所会社を通じて貸して、利子を受け取れる、という仕組みのようです。
「仮想通貨に仮想通貨を稼いでもらう」方法を3つご紹介しました。
1つ目については、この記事を書いている時点で手続き中です。webの情報を見ると、確実に少しずつNEMがもらえる方法であるみたいです。
また、2つ目についても、わたしは実施しています。毎週、少額ずつではありますが、知らない間にETHを積み上げる事ができています。
始めた頃は毎週見てましたが、最近は慣れてしまっていくら入ってきているかをあまり見ていなかったりします。
この一回セットしてしまえば、意識しないで稼いでもらえる、っていうのは、とっても素敵!なのです。