ほんでだ。
釜ヶ崎越冬闘争で
2020年1月2日夜、
臨死体験したミュージシャンの
コバやんが歌っているときだった。
三角公園の様子と
背景の夜空を撮ろうとした、
写真撮影もとてもうまいミュージシャン、レイリー。
レイリーが出てくる記事。
そのレイリーの撮った写真に
なんと、なんと、はっきりUFOが映っていたのだ。
ここにUFOが現れた意義の考察。
日本の高度成長経済を支えてきた日雇い労働者たちは、今はもう高齢化して棄民されようとしている。
この街はシンボルともいえるあいりんセンターのシャッターが下ろされ、
建て替えを口実にリニューアルされようとしている。
貧しくよるべない人々は棄てられ、外国人観光客などを招く新しい街になろうとしている。
しかし、それでいいのか。
棄民でいいのかという人たちが集い、仕事にあぶれた労働者やもう働けなくなった人の行く末を問い、
戦争や沖縄の基地や原発に反対し、
炊き出しや夜回りの活動をし、
すぐ隣のふるさとの家では本田哲郎神父が、
「神は最も貧しきものの傍らに立つ。
われらはその神の権威に従う」
と言い続けている。
ステージでは、コバやんが、
「臨死体験をして、人は魂を育てるために生まれてきたと知った」と
MCしながら、魂の底からブルースを歌っている。
そのとき、虚飾の繁栄のシンボルあべのハルカスの上空に横一列に並んだUFOたち。
ハルカスの右の空にMの字を描いて飛んでいるUFOたち。
彼らは何を見ている?
だれの味方?
何をしにきた?
これは偶然?
僕はこのUFOの宇宙人たちにはすべてがわかっていると信じる。
そして新しい時代が夜明けを迎えようとしていると信じる。
鳥肌が立つではないか!
つづき