今夜は、ビートルズのコピーバンド、バットルズ。
まだ、これはペンですを習う前に聴いていたビートルズは、
英語でもなく、カタカナでもなく、
音として、全部歌える。
自殺するか、
明日も学校に行くか、
考えながら、
自室を歩き回りながら、
何度も何度も聴いたナンバー。
意味にも関係なく
聴いている間だけ、
生きる価値を感じていたナンバー。
だから、終わったら、また聴く。
勉強なんてしない。
ビートルズを聴いて聴いて聴いて
自殺を免れる。
あの頃の自分。
夜中に二階で歩き回るなと、かあさんに怒られた。
今は病院で胃瘻していて、
二度と家に帰らず死ぬだろうかあさんに。
意味に関係なく
音として一緒に歌いながら
涙が止まらない。
右、ジョン・レノン。
左、ポール・マッカートニー。
リンゴ・スター。
最初に店で受け付けてくれたのかリンゴだった。
ジョージ・ハリスン。
大阪城ホールで、クラプトンと共演の本物も見たけど。
関東からのお客さん。
メンバーと。