10月初めのALISの評価ロジックの変化を一口でまとめるなら
信頼アルゴリズムによる傾斜の極端な強化
と言える気がします。
ALISの中心的なメンバーと互いに盛んに交流し、いいねしあっているメンバーは、
そうでないメンバーに比べ、有利さが強化されたと思います。
そうでないメンバーは、そのようなメンバーからのいいねがもらえた記事と、そうでない記事で、同じいいね数でも配布ALISが全然違うので面食らうといった感じですね。
これは(飽くまでも以上は仮説ですが)ALIS運営が決めたことなので、ぐちゃぐちゃ言っても仕方がありません。
そこで、現在のこの状態にどう切り込んでいくかという視点から考えてみました。
それは、中心と周縁が現在はほぼひとつにまとめられるように見えるが、中心を複数にしていこうというものです。
もちろん、今もひとりひとりが中心と周縁を作っていて、その重なり合いでできている世界だと思います。
しかし、今は、その重なり合った世界がほぼひとつのコミュニティを形成しているような重なり方をしており、その周縁には別の強い中心や重なりが存在しないように見えるということです。
そこで今日からちょびちょび始めたのは、あまり読まれていない記事、現在の中心からは遠く、いいねが少なかったり、いいね数に比べて配布ALISの少ない記事(中心近くからいいねされていないのではないか?と予想)を敢えて読むということです。
そしてよかったら、いいねを押すし、コメントも残します。
この方法は迂遠な方法かもしれません。
むしろ、自分も中心に近づいたり、多く交流し、今ある強いコミュニティに受けいられていくようにする方が、評価を高めるやり方としてはストレートかもしれません。
しかし、なんとなく、あんまり好かれていない気もするし、自分の方でもへそ曲がりなのかもしれませんが、敢えてそれを選ばず(よい記事には、いいねするし、そこそこというか、平等に交流はしますが)、
今、周縁になってしまってるんじゃないかと思える人々の記事を意識的に読み、発掘していき、別のコミュニティが形成されるように働きかけていきたい感じがしました。
いずれにしろ、13万人という目標数値が達成されるとしたら、ひとつのコミュニティのように見える状態は崩壊するでしょう。
複数のコミュニティが複雑に絡み合った世界になるはずです。
逆にいうと、それを目指さないと13万人は無理でしょう。
誤解を避けるために言うと、自分がその新しいコミュニティの中心になりたいという意味ではありません。
現在周縁にいる人たちが、オススメ上位に出ないために互いにあまり知らないでいるままになっているのを、あえて発掘し、良記事を発見し、活性化していくことで、そこにも盛んな繋がりを作り出していきたいということです。
あんまり、よーーーーし!やるぞ! という感じではないんですが、ぼちぼちやってみたいと思います。