前からこんなビジネス習慣だった?
こんなことしてるから、経済が衰退するんや。
(以下事例)
内容証明郵便の書式は20字×26行に決まっているのでパソコンの書式をそのようにして、告訴状を書き、3通コピーして、郵便局に持っていった。
すると「しばらくお待ちください」と言って奥へひっこんだ局員は、やがて僕のところへ来て、「この行が一字多いので一字削除して押印してください」という。
見ると行末に「。」が来たので、パソコンはそれを行頭に回さず、行末に入れたのだ。これは原稿用紙の使い方として小学校で習うとおりの正しい方法だ。
それに一字削除と書くのも変だ。句点は字ではない。句読点だ。「句点は字ではないですよ」と言ったが、局員はそうしてくださいと言って聞かない。
まったくばかげている。しかし、内容証明郵便を出したい僕はその指示に従った。
そのくせ、そのあと、別の電子内容証明郵便についてとても大事なことを質問すると、局員は3人ぐらい頭を寄せて相談していたが、結局、わからないらしく、「ここに問い合わせてもらえますか」というメルアドを渡した。
専門性とはいったい何なのか。呆れて物も言えない。