中日対訳フォトエッセイ「単恋上海 上海に片想い」 第13回
东方明珠塔。
经过近代中国的苦难时期以后,这座塔,感觉好像是代表了中国的梦想已经实现了的象征。
在这座塔前,我遇到了另一个老师杜蘅老师。我们也是通过语言交流网站认识的。每次,当我仔细推敲准确修改了她工作上的日语翻译时,她非常高兴。她说:“你的日语是 最好的”。
而且,当我问她关于汉语的任何问题时,她也尽最大的努力回答我。
我们总是在QQ上聊天。
在这个代表着中国的梦想已经实现的象征的面前,我能够见到她,就像是一个不可思议的了不起的梦一样。
东方明珠塔的展望台是由透明的玻璃做成的。
我无论如何也不敢踏出一步。因为有恐高症。即使对自己说:“不要怕不要怕”,但大脑还是拒绝让自己的脚踏出一步。
而杜衡老师若无其事地站在玻璃之上,向我挥手。
在女人面前,我没有一点儿勇气所以形象很糟糕。但是,对我来说实在是做不到啊。
東方明珠塔。近代中国が苦難の時代を過ごしたあと、この塔は中国の夢が既に実現したことの象徴のように感じられる。
この塔の正面で、私はもう一人別の先生、ドゥホン先生に会うことができた。
私たちもまた言語交換のサイトで知り合った。毎回私が彼女の仕事上の日本語の翻訳を仔細に推敲して正確な日本語に直してあげると、彼女はとても喜んだ。彼女は「あなたの日本語は一番すばらしい」と言っていた。
それだけではなく、私が中国語についてどんな質問をしても、彼女もまた最大限の努力を尽くして私に答えてくれた。
私たちはいつもQQでチャットしていた。
中国の夢が既に実現したことの象徴を代表するもののその正面で私は彼女に会うことができた。それはまるで不思議で素晴らしい夢のようだった。
東方明珠塔の展望台は透明なガラス張りだ。
私はどうしてもそこに足を踏み出すことができなかった。高所恐怖症なのだ。自分に「怖くない、怖くない」と言い聞かせても、やはり脳が私の足が一歩を踏み出すことを拒絶するのだ。
ドゥホン先生は平気でガラスの上で私に手を振っている。
女性の目の前で私はちっとも勇気がなく、かっこ悪かった。けれども、私にはどうしても足を踏み出せなかったのである。