人を何かに誘い一緒に参加するよう巻き込む(エンロールする)のは、好きな方ではない。
なんだか、宗教か自己啓発セミナーの勧誘みたいで。
でも、自然にその話になるときはあって、ALISやポップルには結果的に何人かエンロールすることになった。
NOTEは殆どエンロールしていない。
前からの僕の本の読者が普通にクレカなどで記事を購入してくれることはある。
NOTEでの購入はアカウントがなくてもクレカさえあればできる。
最近はコンビニでプリペイドクレカが簡単に手に入るから、どんな若者でも、学生でも高校生でも、プリペイドクレカでクレカ番号さえ手に入れたら、購入できちゃう。
もちろん、無料の記事はアカウントなしで読める。
だから、自分もよく物を書く人や、定期的にマガジンの更新などのお知らせがほしい人以外は、アカウントを作る必要はない。
だから、参加する人は自分の意志で参加するし(書き手には今のところ、最も重宝なシステムかも)、こんなところがお得だからやらない?と誘うようなポイントは特にない。
ALISに誘うときはどうか。
主なポイントはふたつだろう。
(1)本人も書く人か。
(2)仮想通貨に関心があるか。
それに付随して文芸を発表していきたい自分にとってはその人は「読む人」かもポイントになる。
僕が誘う時は、もともと僕の本の読者か、などもある。
僕の本の読者であれば、雑誌に載ったエッセイだけど、単行本には収録されてないのも、無料で読めるようにしていくよ。
小説の下書きに使うから、新作の草稿が読めるよ。
というのも、話は聞いてくれる。
だが、それはNOTEも同じ。
ALISは下書きに使っていても、いくつかはいいねが付いて仮想通貨が入るので、
下書きが自分のパソコンのハードにあるよりは、収益あるだけマシという点が、書き手にとって都合いいだけだ。
結局、自分も書きたいか、読者が仮想通貨に興味があるなどの理由でアカウントを作ってもらわないことには、エンロールする意味は、書き手にはあまりない。
NOTEで好きなだけ無料で読み、好きなときに有料で買ってもらう方が、アカウントなしで可能で話が早い。
総じていうと、ALISは関心が強くないとき、ちょっとだけめんどくさい。
僕が誘った人で、アカウントを作るのを失敗した人や、入り方がわからなくなってしまった人も何人かいるが、何が原因かよくわからない。
でも他ではほとんどそういうトラブルはないのに、ALISでは何回か、えええ、なんでだろう?となったことがある。
何が引っかかりになりやすいんでしょうね???
これは僕もわかりません。
誰か思い当たりますか???
わかるのは、たとえばスマホでワンタッチでいつでもALISに入れるようにするには、ちょいめんどくさい手順を自分で踏む必要があるということだ。
トップページか、自分のページか、よく読む人のページをブックマークして、そのアイコンをスマホの画面に貼っておくという作業をすれば、いつでもワンクリックで入れる。
しかし、それがトップページならよく読む人のページに行くにはいちいち検索機能を使わないといけない?
(他に方法ありますか?→純粋な質問)
つまりターゲットに到達するのになんとなくめんどくさいところがある。
特定の書き手をフォローする機能がないのもその一因だ。
トップ画面には興味ある記事があるとは限らず、オススメに上がる基準も今いち不分明だ。
自分用にカスタマイズしにくくて、読者にしてみれば、ALISが提示してくるものが、とにかく先に出てくることになる。
それがイヤならいっそ、自分の好きな書き手をブックマークしてアイコンをスマホに貼っておくという手もあるが。
フアンがつくと、そこまでしてくれた人もいないこともないが。
とにかく、ALISとポップルの両方をしている人が、「またALISとポップルも新しいの見とくねえ」とメールかツイッターのDMなどをくれたとする。
必ずポップルは直後にすぐその人が見た形跡が残っているが、ALISは名前は出ないものの確実に後回しになっているのが、わかる。
トップに入って、名前で検索して・・・ってその一手間がけっこう致命的で、ALISが勧めてくる画面が出ても、興味ないものはない。
運営サイドでは、非常に民主的な考えを時々表明しているんだけど、特定の書き手のフォローなど自分でカスタマイズできない点では、実はかなり記事へのアクセスの運営の誘導度は強い方だと思う。
さてポップルだが、いろいろ問題点を感じてきた。
しかし、とりあえず、非常に敷居は低いことだけは確かだ。
なにせ、写真をアップするだけ、後はいいねを押したり押されるだけ。
どの行為も円になり、わかりやすい。
今の若い人には、文章を書くより、写真をアップするほうが慣れているし、めんどくさくないというのもあるかもしれない。
(その意味では、新カテゴリーからスマホで写真が予選落ちしたのは痛いかも??)
またコメント欄がないので一切交流できないけど、これは短所にもなりうるが、全然めんどくさくないという長所にもなりうる。
僕から聞いて始めた人も多いし、僕が若い女の子に話すとその子が自分の友達や弟や・・・に話して、その人が始めたとも聞く。
こんなにエンロールしたんだから、ポップルから紹介料がほしいほどだ。
しかし、自分がエンロールした人は、僕に大量いいねをしに来てくれるので、まあ、いいか。
一日に5枚しか写真をアップできないから、新しい人は最初のうち、僕がその5枚に押してあげるだけで、僕の過去写真にどんどん押していってくれて、割得だったりする。(^0^)
新しい人をエンロールし続けると、この割得シーズンがくり返し訪れる。
ポップルは完全にアプリだから、スマホにアイコンができ、ワンクリックでいつでも入れる。
自分のページ、フォローしているページ、オススメのページ、新着のページ、全部がトップページからワンクリックだから、全然めんどくさくない。
だいたい、実を言うと、ポップルで真剣に写真の芸術性を評価していいねしている人はけっこう少ないんじゃないかと思う。
ぱっと目についた範囲では比較的心惹かれたものにクリックするのは本当だけど、手間暇かけて、本当にいいものを探すんじゃなくて、手短かなやつにぱっと押す。
当たり以外基本1円だからめんどくさいことはしてられない。
はい、1円、はい、1円、はい、1円。
の世界だ。
芸術的にはどうか?といつも疑いつつも、ポップルのこの「めんどくさくなさ」は特筆に値する。
「めんどくさくないこと」「わかりやすいこと」それだけではいけないんだけど、それって結構大事な要素で、取り入れられるところは、取り入れてもいいんじゃないかと思う。
何がどのように・・・についてまだ言い尽くせてない気もするが、
とにかく若い女性などが、ALISはちょいめんどくさい、ポップルはめんどくさくないと感じる場合がよくあるのは、事実ではないかと感じている。
ALISはクリプトのひとつなので、この記事はクリプトカテゴリーに投稿するが、他カテゴリーに投稿しないと新カテゴリーALISへの投票にならないというのも、なんかいろいろルールがあるんだなあと、めんどくさかったりもする。
良かれと思って考えているのも理解できなくはないんですけどね。(;゚ロ゚)