坐骨大腿靭帯の切離で、8関節のカダパーでのcutting studyで屈曲6.0度、内旋7.6度増加することが報告されている
8関節のカダパーでのcutting study で座骨堕胎靭帯切離後に共同腱の切離を追加することで、屈曲4.8度、内旋17.5度増加することが報告
仰臥位手術
麻酔管理が容易
X線透視装置を利用しやすいために脚長差の確認およびインプラントアライメントの確認が容易
骨盤面が安定しやすいため寛骨臼コンポーネントの設置精度が高い
レトラクターホルダーを使用できるため助手の人数を減らすことができる
軟部組織の温存が容易
関節安定性に重要な角軟部組織の視認性が良好
外側大腿皮神経障害を起こしにくい
デメリット
寛骨臼リーミング時の視野が暗い