TKAの件数は年間約10万件を超え、増加傾向
現在の使用頻度はCR型が24.6%、PS型が66.4%を占めています
CR型は後十字靭帯が温存されるため、後方安定性が得られ、正常なキネマティクスが期待できる
PS型はPCL機能がないため、ポストカム構造により深屈曲に伴い、人工的にロールバックを誘導する仕組みになっています
関節可動域は、CR型とくらべ大きいと報告あり。
術後2週にかけて軟部組織の修復が進むと同時に2週間で繊維性組織の形成が始まります