ポイントは
創に汚染がある
出血源が動脈か静脈かということです。
流水での洗浄が必要
その後の観察で出血源が毛細血管や静脈であれば
ガーゼやタオルで他社的圧迫
そうすると5分程度で概ね止血
裂創や切創の場合、可能で有れば皮膚接合用のテープを創縁を引き寄せて固定したい
止血が確認出来たらガーゼを乗せて伸縮性テープを貼り付け圧迫する。
創傷は水に濡れてもなんの問題もない
入浴やシャワーもなんの問題もないと書いてある
誤った方法としては
創部を洗わないことはダメ
創部を乾燥させるのはダメ
頻回に消毒を行うことはダメ
詳しくは臨床スポーツ医学の2020年8月号を。