利己主義の追求は悪か善か？～本来の価値は思考の価値では？～

こんにちは、LOLです。

利己主義は競争主義ですが、追求してしまい何ら生産性のない人間は家族にいらない、江戸時代風に言えば、姥捨て山ですか。
　そのような思想はどうなのでしょうか。江戸時代の経済モデルでも似たような思想がどこでも生まれますが、そのような非効率利潤の切捨てで生まれる思想は貧弱です。そのことに気が付いたのでしょうか。江戸時代の改革で、年金制度が生まれたとのニュースを目にして、やはり、高い思想にいる人物は違うのだろう、と思いました。

　江戸時代であったから、農業を教えるとか、寺子屋に務めるだの色々方法があったせいだろう、現代では役に立たない理屈だ、と主張される方もいるかもしれない。

　役に立たない、とされる非効率なアイデアを生み出す人間はストーミングされて、やがて抽出出来る方と繋がることにより、思考は圧縮されます。無意味な人間がいるとするならば、発信する意見や思考が非効率であるわけではなく、無価値なのです。

　日がな一日よっこいしょ、どっこいしょ、疲れた、何もしたくない、体が痛いなどとおっしゃっている人はいませんか。

　この場合、自分の不調を訴えていますが、自分の不調を訴える事由があるわけではありません。そんな事に無駄な発言を繰り返すと、己の価値が失われます。気を付けましょう。

　価値のある話題は書きましょう。インフルエンサーになりたいと思ってはいましたが、インフルエンサーになるだけの道徳の価値は今現代では薄いのでしょうか。

　『そもそも価値のある話題とは何だろう？』

　それを考えることも一興でしょう。第一、事実を伝える必要性も出てくるかもしれません。ビジネスの話題に絞って出しているわけでもないし、話題に何故価値を帯びてくるのだろう、それは価値について深く考察しているからです。

　これは一例ですが、TPOをわきまえて、下らないことで悩まされている方がいれば、気遣いを披露することはどうでしょうか。価値を有するでしょう。そのような場はいくらでも提供されるだけの価値が生まれます。

　TPOをわきまえるべき場は色々あります。最終目標とされる就職を果たすという目的の場では、それに向かうべきタスクは果たす必要性も生まれます。

　そして、TPOをわきまえるというのは色んな場で生まれます。

　料理のアイデアを出す企画がありました。しかし、料理のアイデアをストーミングしたところで、あまり意味はないでしょう。しかし、話題を聞きたい程度で出していれば、いつか、『こんな無意味なアイデアは要らない、取捨選択をしよう。どのような料理が良いだろうか。料理が上手い方がそんなにいるわけではない。ただし立派に見える程度の料理の技術が要る。このアイデアの絞込みに頭を使うと、例えば、ホットケーキミックスを使用する料理を考えて見ましょう。ホットケーキミックスで調べるというのも一つの手でしょう。そもそも料理のバリエーションを調べ、どのような工程で生み出す料理があるのか、そのうち自分の作って見たい工程は何か、カップケーキのように受けるカップに注ぎ込む手法を使いたいのか、平たい円を作るように液体を広げ焼きたいのか、焼くのか蒸すのか、パンを作りたいのか。』

　そこまでは考えましたが、分かりません、というのが一言です。バリエーションを調べる程度の手間が問題ですし、時間が掛かりすぎて、限定されます。限定された中で自分の発想の中でお洒落な料理を構築しました。

　それがオムレットでした。それもお洒落な盛り付けがなされている画像のものを印刷し使用しました。

　やはり、自分の志向の根底にあるのがお洒落にしたい、という発想でした。お菓子でも家庭料理でもそうです。スタイリッシュにいきたい、と思いました。

　それが羽生善治氏に代表される自己啓発本の『決断力』を応用しました。人間の思考を学ばないと、本当の意味で応用が聞きません。決断には必ず意志が生まれます。意志を生み出すには目的が要ります。

　目的を生み出すには、そこが問題です。

　脳の機能が十分に働いていない場合は、『成長』の記事に書いた通りの修行をしましょう。

　時間が足りない場合は、今の時点で調べた結果を報告しましょう。この程度のアイデアで良いのか、もう一度チェックしましょう。私の場合は後者でした。

　そして、チェックした結果、チェックするだけの価値も無く、オムレットのアイデアの方が素晴らしい、と思えました。それだけ深い思考があったのでしょう。単なる些細な事ですが、些細な事の積み重ねが結果を生みます。ですから些細な状況をブレインストーミングし、発言を考慮する、TPOを考える、そういったことを行っています。これは無意識的ですが。

　その積み重ねがやはり結果を生むのでしょう。

　神頼みでそのような結果を生み出そうとする努力は、いつやっても遅くは無いですが、早くもありません。神はいらっしゃるのかもしれません。一概に否定も出来ません。ただ、自身の修行が上手くいかないのは、何のせいだったのだろうか、考慮し続ける努力が結果を生み出します。それだけは間違いないでしょう。

　以上、LOLでした。