寂しさだけが心染めるそんな時にはいつも自分以外をすべて悪者にしていた。近づいては伸びる影。誰かを称えられる僕になりたいね。あなたに会うために東へ遠回りをする。飛び出してきた外の街の空気より少しあたたかいあなたの中ですこしだけ眠りたい。