昨日は、つぶやきだけになってしまいました。が、アウトプットは続けられていますので、毎日更新は続いています!なんか、ズルい感じもしますが。習慣化は、例外ルールをつくることで持続します。さて、今日のテーマは、個の時代から、チームの時代へ。個の時代と言われますが、これは平成で終わった。早い人は次のチームをつくりはじめているよっていうお話です。
こんな人におすすめ
何か新しいことをはじめてみたいと考えている人
これからの生き方を考えるのが好きな人
今日の結論
「個の時代」はやがて「チームの時代」へと進化する
「個」の時代。聞き慣れたフレーズですね!今日のタバラジは、いつも以上にすごかった。なぜ「個」の時代がやってくるのか。この力学に・・・しびれました。
田端さんはこんなことをおっしゃっていました。
これからは、「会社」の時代ではなくて。「個人」の時代。
その力学や背景は3つある、と。
ぼく自身の言葉に咀嚼して、まとめてみました。
今、あらゆる労働は知識労働化・サービス産業化してきている。
これまでは、工業化時代。
工場は、同品質のものをつくる。バラつきをなくす。これこそが制約。
たとえ良い品質のものがたまたまできたとしても、除外。品質を落として、他の商品と同等のものをつくらねばならない。
しかし、サービス産業化では、逆のことが起こる。
サービス業は、人がアウトプット先。バラつきのないサービスではなく、良いサービスはどんどん評価される。
突出した個人は、その人にどんどん仕事が舞い込んでくる。
個人の寿命が伸びる時代。人生100年時代だ。
でも、企業の平均寿命は23.5歳。
年金も繰り上がっている時代では70〜80歳まで働いていかなくてはならない。
そんな時代に、会社にいつまでしがみつく労働をしていくのか。
「自分カンパニー」を経営していくべきではないか。
入社したとき、いけてる企業であっても、数年後に同じ立場を保っていることは稀。勢いのある企業に就職をして、勝ち逃げなんてありえない。
技術的には、SNSの発展。
アメリカ政府の公式アカウントよりも、ドナルド・トランプ大統領個人のアカウントの方がフォロワー数が多い。会社ゆや政府公式のアカウントよりも、社長などの個人アカウントの方がみんなが注目する。
SNSは人と人を結びつけるツール。相手が人だから面白い。
結局は、人と人が一対一でマッチングされることが大切の時代。会社は福袋の抱き合わせ。個人と個人が結びつくことができれば、自分の頼みたい人に仕事を依頼することができる。
そして、フォロワーは信頼度にもつながる。
だから、会社に務めながらも、個人として勝負のできる人は強い。
田端さんの考えにぼくは賛成です。
ぼくは、教員をしています。
教員は、子どもたちによりよい教育を提供するために「研究」活動を行います。
授業を改善したり、新たな学びをつくったり。
それはそれは楽しい営みだと思っています。
私は、昔、えらーい先生にこんな言葉をいただいたことがありました。
「研究は、『我、ここにあり』を示すことができますね」
どこにでもいるような人になるな。
誰もができるようなことを提供するな。
あなたにはあなたにしかできないことがある。
そのオリジナリティはなんなんだ?
自分をブランド化していきなさいよ。
そんな思いが込められていたのではないかなぁ、と今感じます。
一人でできることは、少ない。
これはどんなに才能がある人にもあてはまります。
「個」の生き方は、これからのスタンダードです。
田端さんがおっしゃることは、間違いありません。
自分自身が何をしたいのか、どんな風になってきたいのか。
自分の中にコンパスを持つことがとても大切です。
同じ方面を指すコンパスを持つ人たちが集まれば、チームは出来上がります。ぼくは、このチームに大きな魅力と可能性を感じています。
キングコングの西野さんは、個は平成で終わり。これからは"集落"の時代、と表現されていました。彼はオンラインサロンなども経営しています。コミュニティづくり、まさに"集落"なのですね。
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チームづくりへの思いを書きました。
ぼくは、今年は「チームビルディング元年」と呼ばれると信じています。
チームビルディングは昔からありました。
ずっと携わってきた方には失礼かもしれません。
ですが、私たちは、本気でチームづくりについて考えたことは少なかったかもしれません。
今あらゆる組織の研究が、小さい単位の関係性の重要性を述べています。
自己開示をし合えるようなチームづくりです。
どんな組織にも、スマートクリエイティブと言われるような人がいます。
外部の情報をたくさん持ち込んでくる人です。新たな挑戦をどんどんやる人です。
けれど、スマートクリエイティブただひとりだけでは、何かを進化させることは難しいのです。仲間がいなくては、難しいのです。
これから先は仲間です。
いよいよ溜まったノウハウを生かして、みんなで良いチームをつくるときではないでしょうか?
チームをつくる前に、まずは自分が何者なのかを知ることが大切です。
自分らしさを見つけたら、発信をしていきましょう。
同じ方向を指すコンパスを持っている人たちが集まってくるかもしれません。
自分のオリジナリティはなんですか?
今日も、貴重な時間を使って、記事を読んでくださってありがとうございました。
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