◉1通貨積立の目的
→自己運用能力の精査
→年益率獲得に際し、リスクをどの程度まで受容したか確認
◉自己専用定規「イチ目盛」の確定
→最小限のリスクテイクで獲得した年益率を「イチ目盛」とする
コレを基準値として、リスクテイクと年益率の分限分度を実践検証する
2023年の実践が【二年目】のイチ目盛
※目盛の幅を拡げたり縮めたり…その定規は役に立ちません。
☆「ぶりどす」の年益率1.72%リスクテイク度は「限りなく1以内」
ストレス,プレッシャー「ゼロ」でした。
【一年目】2021年10月開始-2022年10月
実践測より「自力運用レベル」1.72%と定値
2022年 第一期:1万スタート
結果:確定利益172円
年益率:1.72%
FX:外国為替証拠金取引に対するぶりどすの「覚醒」
値幅変動耐性を上げるより「調節」が合理的
◎1通貨取引可能な業社を選好
◎取組仕様は以下の通り
★2024年積立秩序
・増玉「建玉平均レート182pips下方乖離」で1発注2通貨とする
・規則「週イチ積立」原則金曜日
※2023.03.25修正事項 南ア削除
・順序「米→加→英→豪」
・ギア「米1:加1:英1:豪2」
米加英「2通貨」到達⇒翌週、豪「1通貨」
・禁則「同じ週内での決済(利益確定)、積立再開を禁ず」
・新規「1発注2通貨」ではギア比を「週」換算とする
(決定稿)
【三年目】2023年10月開始-2024年10月←イマココ
【二年目】2022年10月開始-2023年10月
2023.10.21 第二期〆限:考査
口座残高 20,172円 始め
純資産額 20,405円 終り
◎単利:20,000×1.72%=20,344円
×複利:20,172×1.72%≒20,519円(20,518.95...)
★進捗78%でフィニッシュ (405/519*100)
第二期【実質年益率】
20,405-20,172=233
233÷20172×100≒1.16%(1.155066....)
(総括)今期のリスク耐性が「前期同様」であった件の検証必須
口座残高2倍で前期(口座残高1万円)同様のリスク耐性ならば
今期実質リスクレベル「0.5倍」へ低下
【戦略】「利益が乗ればいつでも確定決済おk」ではダメだった。
リスク耐性が【不適合】のため口座残高2倍応分の利益未達。
【第一期対比リスク耐性】純資産額に応じて設計する必要アリ。
◉年内、評価益額20,519円到達したら利益確定し第三期に備える。
★複利運用のキビシサを実践にて痛感。
第三期:口座残高3万円スタート予定(2023年12月入金10,000円追加予定)
リスク耐性修錬(以下、予定)
1)建玉78通貨到達で決済オン(建玉上限到達まで積立)
※口座残高 建玉上限 10,000円:26通貨,20,000円:52通貨,30,000円:78通貨
2)建玉平均下方乖離182pipsで1発注3通貨
【目途】第三期口座残高
単利:30,000×1.72%=30,516円
⇒\30,000+\516
複利:30,519×1.72%≒31,044円(31,043.92...)
⇒\30,519+\524.9268...
◆結果 ※30,519;20,172円の1.72%複利 +1万円
◎ 単利:30,000×1.72%=30,516円
⇒ 実績 : 30,827 (827/30,000*100 = 2.75%)
× 複利 : 30,827-30,519/30,827*100=1.00%(0.9991....)
【目途】第四期口座残高
単利 : 40,000×1.72%=40,688円
⇒¥40,00 + ¥688
複利 : 41,044×1.72%=41,750(41,749.9568....)
⇒¥41,044 + 706(705.9568....)
【感想】
記録を見返すと余裕で目標達成していた瞬間(週末)あり。
1通貨積立運用秩序試行錯誤中なので致し方ナシ。
デモFXでの運用秩序「回転」を取り入れるべし…とはならない。
現時点でとの但書、年金受給60歳を仮定総受給100万円未満/年間。
FXを活用して補う方法の仮説検証・発見ロードマップ。
分限分度確立までの天竺大雷音寺、ゴーゴーウェスト。
この1通貨積立の金科玉律(金科玉条)は、相場大崩壊でもビクともしない秩序。
黄金のタマゴを産むニワトリを食べるのではなく、
まずはタマゴを頂戴し続けること。
ニワトリを増やそうと無理しないこと。