ぶりどすの「卒啄同時／什麼生説破：仰宙随録」

☆令和六年、自己修身課題 
１）「です・ます」調にて記述する 
２）「直截な」批判・非難表現を謹む 
３） わかりやく表記する 
４） 合理客観的かつ冷静に表記する

意識をどちらに向けるかで、コトの重大さが変わります。

・上沼恵美子氏の番組内での発言について

【文字おこし】された記事を読みました。

たまたま当該番組をオン・タイムで視聴していました(昼飯ながら見)。

わたしが感じた印象とネット記事から受けた印象は【正反対】でした。

擁護の姿勢を感じざるを得ないほどの、発言口調・態度・内容でした。

一方ネットニュースからは「痛烈な批判」を想起させられました。

TV番組を見ないでネットニュースを唯一の情報源とし、

上沼恵美子氏に対する個人的印象に引きずられるとしたら、

この手の文字おこしが「生成ＡＩ」で完全自動化されていたら…？

ネットニュースの(文字おこし)書き手の思惑に「煽動」「誘導」されるのです。

YouTube検索で当該発言を確認できるかも、ですが推奨しません。

※違法アップロードの可能性があるので。

2024.01.18追記
TVer（ティーバー）で
当該番組が地上波放送後、
1週間限定で
見逃し配信されています。
文字おこし系ネットニュースをみた場合、
公式配信サイトで当該番組を確認できるかもしれません。

さて、

関連newsのほぼ全てが「人」に向けたものであることに気付いた俺ガイル…です。

才能がある素晴らしい人、この人にあこがれて芸能活動はじめた後輩が多い、

信じています、裁判で戦って勝つと思いますよetc...

ジャニーズ事務所の一件とは全く正反対の態度・口調のヒトがなんと多いことか。

「それ、ジャニーズ所属事務所個々のタレントさんにも添えるべきだったコメント」

だったのでは？まるで共犯者であるかのように吊し上げ、批判していたのは…？

所属タレントとして表舞台の人が、残務処理で事務方代表となった途端、

これでもかと口撃を繰り返したのは？(´・ω・`)

意識・視線を宇宙に向けると、コトの重大さがわかります。

「のむ・うつ・かう」表現の中にある女性蔑視・人権侵害

高級クラブ・コンパニオンへの行為が問題となった芸能人もいました。

TV局、広告代理店、事務所、個々タレントの「悪習慣積弊」に敷衍して

問題を解説しようとしないのはなぜ？

枕営業の強要、番組スタッフへの暴力、現場スタッフの悪待遇まん延など

全方位的に波及するほど大事件、ジャニーズ事務所の一件で

20世紀代の日本芸能界ピラミッド構造では、もう通用しなくなったのでしょう。

#me tooの欧米ムーブメントから遅れながらも、その芽が日本に発現したのだと。

合コンが、同意が、という次元にいるかぎり「世界的蠕動」たる人類選別としての

新常識・新世界・新時代の価値基準から秒速で逸脱しつづけることでしょう。

権力の濫用、尊厳の蹂躙、労働搾取、肉欲接待の強要、暴力

旧世代の悪弊因習、芸能事務所と反社会的勢力(暴力団)との蜜月に行き着きます。

タレント個人レベルの問題ではなく、

事務所の「これまで」が、一連の問題の本丸であると看破した俺ガイル…です。

(´・ω・`)

タレントさんにとっては、悪いことばかりではないでしょう。

【有名税】の消滅

ファンや一般視聴者は街でタレントを見かけても、家族連れであれば更に厳格に

声掛け、写メ：盗撮などの行動が糾弾非難されます。

見知らぬ人からプライベートタイムを邪魔されても、

アナタが大丈夫であっても、それが耐え難い苦痛になる人もいるという意識。

「有名人、顔で商売、有名税、そういうもんだから」は通用しない時代なのです。

まとめ

◉「あっち向いてホイ」されない情報読解力の修身が義務となった21世紀に気づく事

１）ネットニュースの「文字おこし」系は生成ＡＩによる自動化を念頭におく

２）合コン、同意の有無という次元の問題ではないコトの重大さに注意集中する

３）20世紀代の「そういうもんだから」は21世紀の今、通用しないと理解する

４）日本芸能界の権力ピラミッド原理が女性蔑視、尊厳蹂躙の元凶という「reveal」