Vol.107 7年を経た大業物「シティーズスカイライン」

今回は、最近よくやっているシティーズスカイラインについて書いていきたいと思います。シティーズスカイラインは2015年ごろにリリースされた7年物のタイトルで、シティクリエイトジャンルでは非常に有名です。

そんなシティーズスカイラインは、幅広い年代から支持されており、都市経営のゲームでありながら景観の模索やMODの導入などにより多岐にわたる遊び方を実践できます。MODはいろいろと有名なものがありますが、DLCなどとの兼ね合いでインストールできないものもあります。

Steamでシティーズスカイラインをやる場合、お勧めのDLCは以下になります。

・アフターダーク

・インダストリー

・マストランジット

・グリーンシティ

・パークライフ

これ以外にも、ナチュラルディザスターやスノーフォールなどもお勧めとは言えますが、シンプルな街づ口には上記の5個くらいがあれば十分でしょう。また、多くのラジオ楽曲も配布されているので、サマーセール時期などで購入するのがいいかもしれません。

シティーズスカイラインについてのざっくりとした遊び方は、街づくりであり経営、そして見栄えを楽しむことの3つくらいになります。街づくりの要素では、オリジナルの建築物やMODの導入によって、公式のテクスチャとは全く違うテイストに仕上げることができます。

インダストリーなどを導入していれば経営に重きを置いたプレイを楽しむこともできるでしょう。経営要素はアップデートによって機能が追加され続けており、街づくりに関する主だった政策なども取り決められます。

最近では、日本風の街の再現や世界各国の橋や乗り物を利用できるDLCが配布されていたりします。また、あまたの建造物がMOD界隈をにぎわせており、細かいところのコントロールが可能になったおかげで、街の景観に対する様々な試みも見受けられます。

シティーズスカイラインはGTAVのような10年物タイトルになる可能性はあり、2025年を超えてもアップデートがあるかもしれません。個人的には新作に期待したいところですが、現状最高峰の街づくりゲームはこれしかないのではないかとも思います。

もちろん、Steamという大海原にはほかにも面白いゲームがありますし、VR版のシティーズスカイラインも画期的です。