※この記事には私見が含まれます。
原神は、そのリリースからすでに1年半がたった。そして、今では7国の3つ目「稲妻」を旅している。
思いかえせばその発端は璃月「リーユエ」にあった。海灯祭が去年の今頃に開催されていたことを思い出す。そして、春にかけて「ロサリア」に「エウルア」が解禁された。その後、金リンゴ諸島が間に入り「稲妻」へと至る。
稲妻は原神の中でも最もマップが広いエリアである。稲妻というと、原神のマップの南東に位置する島をイメージするかもしれないが、最近ではその島だけではないエリアも追加されている。それは稲妻のストーリーが進み、「珊瑚宮心海」というキャラが出てくる本拠地である島から行くことができる「淵下宮」である。
淵下宮。これはえんかぐうではなく、えんかのみやという読みが正しく、Fandomにもそのように記載されている。
そして、この淵下宮に至るまで鶴観(つるみ)という島も経由する。ここは主にパズルがメインとなっている場所で、島一つがほとんどパズルの要素で埋め尽くされている。
そして現在進行形で開催されている「三界道饗祭」の舞台である淵下宮はかなりの難易度を誇る。パズル、そしてバトル要素ともにこれまでの稲妻の最終章といっていいほどの難しさとなっている。しかし、内容に関してはこれまでの稲妻のストーリーとはことを異にする。
3月30日から層岩巨淵(キャズム)というエリアが解放され、また一歩物語は進むことになる。しかし、4つ目の国である「スメール」にはまだ到達しないようである。
それがいつ頃到達するのかはわからない。一応リーク情報らしきものは出回っているが、定かではないのと、それをHoyolabで指摘されたためにここではノーコメントとする。
原神はもうすぐ2周年であり、1周年記念の際の問題などもあったことから、その挽回がある程度期待されていることもあるかもしれない。
初期のころの勢いは間違いなくなくなっているものの、ストーリーがどこへ向かうのかは注視していきたい作品の一つである。