今回はアメリカを舞台にしたPCゲームを紹介していきます。オレゴン州やワイオミング州、カリフォルニア州などどちらかといえば西海岸題材が多いですが、どのゲームも非常に面白いタイトルです。
Lakeはオレゴン州のとある湖を舞台に、都会から一時的に帰郷して郵便配達をしている女性の一部始終をロールプレイできるゲームになります。最近はやりのTRPGのような自由度はないですが、郵便配達員として振る舞った数日間のできごとをオープンワールドでプレイできるのが何とも言えないロスを終わった後に醸し出します。
ファイアウォッチはLakeと同様にウォーキングシミュレーターのような作品です。火消となってワイオミング州にある火消台の見張りをこなしていくゲームですが、ストーリーが展開するにつれ登場人物の詳細な一面を深堀していくことになります。最初は何が何だかわからなかった火消ロールプレイも、後半になるにつれ主人公たちの境遇や開発の契機に興味を持つようになる魅惑があります。
ADVの傑作の一つだと考えているのがこのゲームです。主人公とその親友をめぐる物語ですが、アメリカ・オレゴン州のとある海岸沿いの町が舞台となっています。ストーリーが進むにつれて取り返せないものが増えていく感覚がある一方で、そんな悲喜劇を作り出すオレゴンの街並みにエモさを感じる作品です。
GTAシリーズの最新作、とはいっても10年前に出されたものですが、MODやアップデートが幾度もあったため最新タイトル並みに遊べることでも有名です。一人でも多人数でもイベントの数は尽きることがないコンテンツ大作であるのも魅力といえます。
舞台となるのはロサンゼルスで、建物の作りや山系の再現に凝っており、ゆっくり自分の思うままに遊ぶことができるタイトルの一つです。
このゲームは、レースゲームの一つでアメリカ全土を走り回ることができます。最新作であるThe Crew 2は、車だけでなく飛行機や船にも乗れるのが特徴です。
少し世界(リアル)を旅して思ったことは、ゲームって時間効率いいな、、ということです。居間や寝室からでも画面を通じて景色を堪能できるというのは、たとえそれがかりそめの世界でも非常にすごいことだと思うばかりです。