ども、ちょめです。今回はどんなコイン?シリーズ第5弾、Essentiaの紹介となります。
Essentiaは非常に興味がありICOに参加するつもりでホワイトリスト登録までしたのですが資金に余裕がなく泣く泣く諦めた案件です。
では早速、Essentiaのについて公式より抜粋しながら説明します。
分散化したデータ、ブロックチェーンを繋げるフレームワーク
個人の情報を守るためのWeb3.0
フィンランド政府とのつながり
マスターノード
では1つずつ説明します。
Essentiaの最大の特徴がこれかしらね。
ESSはまずフレームワーク上に個人情報を登録する必要があります。
個人情報を保存し、複数の異なるブロックチェーンで実行される分散アプリケーションを実行できます。
ESSには様々な分散アプリケーション(dApp)があり(EtherDeltaやOmiseGoなど)、ESSを利用すればすべてのdAppに安全かつ便利にログインできます。
ってことです。
Web3.0…どうやって説明しようかしら。
簡単に説明できないので雰囲気で感じ取ってください。(非常に申し訳)
まず3.0があるという事は1.0も2.0もあります。
Web1.0
インターネットなどの普及初期?
Web2.0
インターネットなどの普及に伴いSNSやブログなど個人でも情報を発信できるようになる。
Web3.0
Web2.0の問題点を改善するもの。個人データ(閲覧履歴や購入履歴など)をGoogleなどの大企業が管理するのではなく、個別に許可をするなどの形で管理できるようになります。
…ん?
今まではデータが流出してたってこと?
なんて言ってみましたが、知ってます。
迷惑メールやら携帯への営業電話(個人名まで知ってるし…)など『どっから漏れとんねん』と感じることや、購入履歴などから送られてくるダイレクトメール…きりがありませんね。
ESSだけではなくWeb3.0に移行しようとする動きはもう始まっています。
まだまだサービスの普及に時間はかかりそうですが個人的に期待しています
Essentia(ESS)はMTKとの協力を通じてフィンランド政府から最初のブロックチェーンベースのソリューションになります。
ESSは2018年3月、Finnish MTK組織の代表者との4回のミーティングに出席しESSフレームワークの利用方法を検討しました。
その議論の結果
農業生産者と森林所有者の中央連合(MTK)はブロックチェーンをベースとした電子政府ソリューションを開始するフィンランド最初の組織になる準備ができているとを発表しました。
これによって、個人情報を守りながら仕事の証明書をプラットフォーム上に残せたり、雇用事務所は従業員の進捗状況を確認し給付条件を満たしているか確認することもできます。
まずマスターノードについて説明します。
決められたノードで承認作業を手伝うことにより、ノード所有者に報酬が与えられます。
承認作業は多数決で行われるため、51%以上のノード所有で改ざんができてしまいます。
こういったことが起こらないようにノード所有には条件があります。
一定枚数以上の通貨を保有を条件にすることで、
誰でも簡単にノードを建てれなくしたり、改ざんが行われた際の価値の低下によるリスクにより改ざんが行われないようにしています。
ESSではマスターノードを建てるのに10万枚の通貨が必要となります。
マスターノードに必要な資金の例として
Dash 約5000万円
TRIG 約23万円
ION 約600万円
SMART 約12万円
などとなります。
格安といわれるTRIGで23万円、多くの通貨は100万円以上となります。(1万円程度のものもありますが…中身は知りません)
ESSはICO価格で当時計算したものになりますが約13~14万円だったと記憶しています。
これから上場で価格がどうなるかわかりませんが、もし下がるようなら格安でマスターノードが建てられるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人的に注目している銘柄ですので価格が下がれば購入しようと思っています。
しかしながら同じようなプロジェクトも数多くありますので、進捗状況や運営の対応など気を付けて観察したいと思います。
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