さて、ちょめです。どんなコイン?シリーズ第4段でございます。今回もICOに参加したコインで恐縮ですが買い煽りではございません。
異なる暗号通貨間の価値の移動(クロスチェーン)をスピード感をもって実現させるプロジェクト【PANTOS】について公式より抜粋しながら簡単に説明します。
では早速…
・異なる暗号通貨間の価値の移動
・すでにヨーロッパでの暗号通貨取引所がある。
・チームメンバーやパートナーが凄い
・プロジェクトにスピード感がある
となります。
では1つずつ説明します。
ブロックチェーン技術間の互換性はブロックチェーンエコシステムの長期的成功にカギを握る要素です。
Pantos の目標は複数のブロックチェーン間でスムーズなチェーン横断のトークン転送を可能にすることです。
ではどのように異なる複数のチェーン間で価値の移動を行うのでしょう?
PantosではTAST 【T(トークン)A(アトミック)S(スワップ)T(テクノロジー)】と呼ばれるオープンソース技術、つまりトークンアトミックスワップ技術にて価値の移動を容易にします。
Pantosはすでにヨーロッパで稼働している取引所Bit pandaが発行しております。
Bit pandaの創立メンバーはビットコイン誕生以来の通貨所持者で2013年当時にはヨーロッパで暗号通貨を購入するのは困難な状況でした。
そのことがBit panda創設のきっかけであり、それ以来Bit pandaはヨーロッパでの主要な暗号通貨取引所となりました。
現在はBTC,ETH,LTC,Dash,BCH,XRPを扱っております。
将来的に、この取引所で様々なペアでのアトミックスワップによる通貨の交換が可能になるということです。
そしてそこで使われるのが、Pantosです。
Pantosはオーストラリアのウィーン工科大学と提携して進める科学研究プロジェクトです。
このプロジェクトにはオーストラリア科学アカデミー、未来暗号通貨経済研究機関(RIAT)に所属する研究者も参加しています。
BTCのAndreas・Peterson
LISKとLISKのマックス氏
WavesとWavesのサシャ・イワノフ
NEM財団からPaulRieger
オーストラリアBTC、
ETHのRalph・Pichler
KOMODOとKOMODOのJL777
など凄いメンバーが名を連ねています。
実際にICOも終わりプロジェクトは順調に進んでいます。
ICOで集められた資金は主にTASTの開発資金として使われています。
Pantosは新しい技術の開発などによるプロジェクトの遅延を好まず、今ある技術(アトミックスワップやライトニングネットワーク(LN)など)を組み合わせることによってスピーディーにプロジェクトを進行させようと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人的にはLNについてまだ信用できていないので微妙なところもありますが、
プロジェクト自体は非常に面白くて、似たプロジェクトを掲げている他の通貨より先に実現させることができれば…と考えております。
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