どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
今日の記事では、心理学の「ピグマリオン効果」についてご紹介します。
ある人物に対して、ある行動を期待し続けると、実際にその人物は期待に沿うような行動をとるようになる、というものです。
どんなにハッパをかけても燃えない。指示されたことはこなすが、覇気が感じられない…。こうしたやる気のない部下に対して、危機感、不安感をあおって動かそうとしても、効果はない。部下のやる気を引き出し、それを持続させるには、部下が自ら変わるように仕向けるしかない。
では、上司はどんな働きかけをすればいいのか。
1 つには「言葉かけ」がある。その場合、「頑張れ」「やる気を出せ」と尻をたたくのではなく、 機会を見つけてほめる、評価することが大切だ。
例えば「この仕事は君に任せておけば安心だ」 などと期待を込めた言葉かけを続けるのである。上司に期待されていると知った部下は、その期待に沿うように自分の力で伸びていくものである。
—— 『なぜ、この人に部下は従うのか(新装版)』
これを応用して、推し銘柄の運営さんに「期待を込めた言葉かけ」を続けていけば、もしかすると自分の期待以上の働きをしてくれるかもしれません。
ALIS運営のみなさーん!これからも期待していますよー!
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。
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