どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
前回の記事(【007】「人を動かす」3原則)で、カーネギーの「人を動かす3原則」の①「批判も非難もしない。苦情も言わない。」をご紹介しました。
①批判も非難もしない。苦情も言わない。
②率直で、誠実な評価を与える。
③強い欲求を起こさせる。
--『人を動かす 文庫版』
今回は、3原則の2つ目、「②率直で、誠実な評価を与える」について詳しく説明していきます。
カーネギーは言います。人を動かす秘訣は、この世に、ただ 1 つしかない。 「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること」だ、と。
言い換えれば、相手の欲しがっているものを与えるのが、唯一の方法です。
では、人は何を欲しているのか?
心理学者ウィリアム・ジェームズは、次のように言います。
「人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである」
つまり、他人のこのような心の渇き--「人から評価されたい!」という気持ちを満たすことができれば、その心を手中に収めることができるのです。
みんな評価されたがるものなのです。
もちろん、僕もです。なので、“いいね”押してください笑
最後の1つ、「③強い欲求を起こさせる」については、次の記事で詳しくご紹介していきます。
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。
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