どうもこんにちは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
今回は、京都・金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)の御朱印をご紹介します。
浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
京都市左京区黒谷町121
http://www.kurodani.jp/index.html
平安神宮や、銀閣寺などがある「哲学の道」から徒歩10〜20分ほどのところ、光明寺はあります。ここは、浄土宗の開祖・法然が比叡山での修行を終えた後、初めて「念仏」の教えを説いた場所だそうです。
(ちなみに、平安神宮の御朱印については過去記事をどうぞ→【067】平安神宮で堂本剛に会いたい)
光明寺を散策していると、気になる看板が目に止まります。
気になって矢印の方向に進んでみると、看板のイラストそのままのお地蔵さんがいるではありませんか!!
なぜ、このような髪型なのでしょう?
金戒光明寺のHPによれば、阿弥陀仏が「五却」という気の遠くなるような長い時間、思惟(しゆい:心で深く考えること)をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて、このような渦高く螺髪(らほつ:仏像の丸まった髪の毛)を積み重ねた頭となったそうです。
だから、五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏像と呼ばれているんですね。ただのアフロとはえらい違いでした。
金戒光明寺では、最初にご紹介した御朱印以外に、あと4種類の御朱印を頂戴することができます。その中には、この五劫思惟阿弥陀仏像の御朱印もあります。
「一度に2つも御朱印をもらうのってどうなのかな? いいのかな?」と不安になったので、御影堂内の志納所で尋ねてみました。すると特に問題ないとのことだったので、ありがたく五劫思惟阿弥陀仏像の御朱印も頂戴しました。
残る3つは、また次回お参りした際にいただくことにします。
他の御朱印がどんなものなのかが気になる方は、ぜひ、五劫思惟阿弥陀仏像に会いに行った際にご確認くださいませ。
ではまたー。