どうもこんにちは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
有給休暇を利用して、ここ数日、和歌山県に行ってきました。
パンダをみたり、千畳敷で夕日を眺めたりしつつ、しっかり御朱印もいくつか頂戴してきました。
今回は頂いた御朱印の中から、歓喜神社の御朱印をご紹介します。
※歴史ある神社なのですが、このご時世、下ネタが苦手な人にはやや抵抗があるかもしれません。また、神社の特性上、できれば人の少ない場所で記事を読んでいただくことをお勧めします。
注意喚起しましたよ? いいですね?笑
歓喜神社(阪田神社)
和歌山県西牟婁郡白浜町阪田
歓喜神社は、阪田山祭祀遺跡といわれ、約1300年以前のものです。
本神社には白浜美術館が併設されており、神社に行くには入場料500円(大人1名)が必要となります。美術館の特徴については、もう少し後で。
ちなみに、御朱印は受付で書いていただけます。
御祭神は伊邪那岐(いざなぎ)命と伊邪那美(いざなみ)命です。また、御神体は男女の陰陽、ストレートに言えば男女性器のレリーフです。
なぜかというと、人間の最大の幸福は子宝に恵まれ、日常歓喜びの生活ができることだと考えられており、そのような生活ができるよう導くために、国産みの二神や御神体を祀っているようです。
4枚目の写真(右下)ですが、男性が女性側を、女性が男性側を触れることで、子宝を授かるといわれています。そのため、なかなか子供ができなくて悩んでいる方が多く参拝されています。
また、先述した白浜美術館には、歓喜神社にちなんで、「ヤブユム像」と呼ばれる男神・女神の結合像を始め、密教秘仏120点余りが展示されています。一般的な美術館では見られないものが多いので、白浜を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
ではまたー。