どうもこんにちは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
今日は、仮想通貨やブロックチェーンの基礎を無料で学べるオンライン講座、「ハッシュグラフ大学」をご紹介しようと思います。
ちなみに「ハッシュグラフ」とは、コンセンサス・アルゴリズム(取引の合意を取る方法)の1つで、「ブロックチェーンを超える技術」とも言われているものです(本記事の最後に、HPと動画のリンクを添付していますので、興味のある方はご覧ください)。
ハッシュグラフ大学(https://hashgraph.teachable.com/)で無料会員登録すると、カリキュラム(動画)が見れるようになっています。
動画では、分散型台帳の基礎や、コンセンサスアルゴリズムの種類、ブロックチェーンを使った技術が普及しない理由などについて解説しています(5分程度)。以下は、動画のテーマ一覧です。
■分散型台帳の基礎
1.ブロックチェーンが何を可能にするの?/2.コンセンサスアルゴリズム/3.分散型台帳技術の業界
■コンセンサスアルゴリズムの種類
4.プルーフオブワーク/5.リーダーベース/6.プルーフオブステーク/7.投票ベース/8.ハッシュグラフ
■ヘデラ・ハッシュグラフという会社について
9.創設者/10.一夜にしての成功?/11.ハッシュグラフとは
■ブロックチェーンを使った技術がなぜ普及しないのか
12.基礎になるプラットフォームに必要な要素/13.パフォーマンス/14.セキュリティ/15.ガバナンス/16.安定性
■改めて分散型台帳技術の種類
17.リーダーベースのシステム/18.POWのブロックチェーン/19.経済ベースのシステム/20.投票ベースのシステム/21.ハッシュグラフと仮想投票
■ハッシュグラフはどのように機能するか?
22.どうやって機能するか? -part1/23.どうやって機能するか? -part2/どうやって機能するか? -part3
■ハッシュグラフの凄さ
25 : プラットフォーム/26 : 第4世代の分散型台帳/27 : どれだけ早いの?
講師はハッシュグラフ日本代表のミアン・サミさん(写真)。日本生まれ・日本育ちということで、とても日本語が流暢です。というか、一般の日本人よりプレゼン上手だと思います。説明がどれもすごくわかりやすいです。
ハッシュグラフが作った動画ということもあって、どうしてもハッシュグラフのすごさを強調しているところはあります。
ですが、素人目から見て、要点が非常にわかりやすくまとまっており、「自分が人に伝える時、こういう説明の仕方をすればいいのか」と、参考になりました。
「ブロックチェーンについて、もう少し理解を深めたい」「他の技術についても知りたい」という方は、お時間あれば見てみてください。
ではまたー。
<関連リンク>
Hedera Hashgraph ( https://www.hederahashgraph.com/ )
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。