ほとんどの人ははじめまして、デルタだ。
どっちかのアイコンでも知ってる人がいたらうれしい。
それぞれえび天さんと毛根女子さんに書いていただきました。
2017年6月に仮想通貨を買ってみてからというもの、
いろいろ経験してきたことを吐き出す場がほしくてDMグループとかであれこれバカみたいに話してたんですが、いい加減うるせえな。って事で対話形式ではなく一方的な発信形式で残していくことにしました。
今日はまずははじめなんでぼくがどんな人間かわかるALISミートアップでのエピソードでも語ろうと思います。
あれはそう。。。2017年の12月だった。。。(唐突な自分語り)
おそらく21世紀でもっとも多くの人が希望と絶望をかみしめていた時だろう。
俺はALISとかいうよく知りもしない通貨のミートアップに急遽いけなくなった知り合いの代打で来ていた。。。
そのころの俺は2017年9月に某甲殻類と某イキリストを見て、
『俺でもできるんじゃね?』とトレードとツイッターを始めて3か月の投資初心者だった(今も)。
にも関わらず、インフルエンサーに気に入られるための数々の姑息な戦略(ブログなどの発信物に対し、意図をくみとった引用RTを数件飛ばしてからリプを送るなど)を徹底していたため、フォロワーは3000人を超えていた。
またまぐれで買っていたXPが炎上クソモモンガに煽り倒され数百倍になったことで非常に浮かれていた。
どのくらい浮かれてたかというと、
アカウント名を『デルタ@俺は掘ってるXP』に改名したり、
タグ #デルタシグナル #デルタ論 なるものを使い、ぺらっぺらの考察を飛ばし悦に入っていた。。。。
※人によっては吐いてしまうほどの寒いツイートばかりなので載せるのは自主規制とする。見たい人は勝手に検索するといい。
でも許してほしい。自動車工場で契約社員として働いてた底辺のおっさんが
ツイッターでフォローしただけで、女性アカウントから
『3か月前の初期から10万円チャレンジ見ててファンでした。フォローしていただけるなんて光栄です』といったDMが来たりするのだ。
こんなにすばらしいDMをもらえる私はきっと特別な存在なのだと感じました。
さて9割がブラウザバックしたところで、本題にもどる。
会場に入るとまずは名札を付けてほしいと言われた。
一緒にきていた某Bカップ大好きバイブおじさんは真顔で『バナナ』と偽名を書いて身バレを防いでいた。
それを見て、ぼくはツイッター名をそのまま書いた。目立ちたいからだ。
見渡すとやたらいろんな人から挨拶をされているイケメンがいる、某チョレ雑魚だった。
彼に声をかけ、これ見よがしに名札を見せて自己紹介と談笑をする。
隣の席にそのまま居座り、ミートアップの開始を待つ、気分はすっかりインフルエンサーだ。
ALIS運営陣によるプレゼンが始まる。内容をブログなどにまとめるため、写真撮影や執筆をはじめる某お金の妖精などの本物のインフルエンサーたち。
その横でそもそもALISの仕組みもよくわかっていない俺はそれっぽく写真を撮り、わかってる風を装ったふわっとツイートをする。
プレゼンが終わり自由時間になるとチョレ雑魚氏のもとに人が殺到する。
対して俺のもとには2人の見るからにあやしい薄毛に眼鏡のうさんくさいおじさんがやってきて、よくわからんスタートアップの話をかまされる。
根がコミュ障な俺はそこから脱出できず、気づいたときには周りはみんな2次会に向かっていた。
急いで追いかける俺、店につくとBカップおじさんや、チョレ雑魚氏、某ドロップ女子大生()、妖精さんたちは隅の席に固まって座っていてLOLなどのゲームの話で盛り上がっていた。
当然俺の席はない。
しかたなしに空いてる席に座らるとすぐ近くになかなかにキラキラした女性がいた。彼女は今をときめく登録者6万人youtuber、のがちゃんねる。
そうコココインちゃんだ。
コミュ障なので仮想通貨の話しかできない俺は同じく仮想通貨マシンガントークをしているお兄さんを知識のひけらかし合戦をはじめる。
DAGは実際に何秒で届くとかそういう薄っぺらい話にすぎない。
コミュニケーションもクソもない演説状態だが、
これがなかなかどうして盛り上がって、周囲から『詳しいですね~ツイッターやられてるんですか~』と聞かれる。
待ってました!!!!!!!!!!!!!!と言わんばかりにスマホでツイッターの画面を見せびらかす俺。
画面には直前にイキリストが飛ばしてくれたリプがさりげなく映っている。
『あ、イキリストさんと仲いいんですか?すごーい』
姑息な作戦が実を結び、悦に入るもそこから話題はイキリスト一色。
格の違いを見せつけられる。
傷心しつつも自分のトークや知識に間違った自信を見出してしまった俺はさっきの女性に声をかけてみた。
明らかに少し困惑した顔をしていた。
それにひるんだ俺、3秒くらいの沈黙のあと。。。
『か、仮想通貨はどれくらい前からはじめられたんですか?』
クッッッッッソどうでもいい話しかでてこなかった。
コミュ障というのはあらかじめ用意したネタやトーク、得意な話は軽妙にできても
相手のリアクションや距離感にあわせた話題の提供なんてできないのだ。
心が折れた俺は某フーリガン氏とダラダラとたわいのない話をして過ごす。
お会計をすませ帰り際、店のすぐそこで溜まって雑談がはじまる。
Bカップおじさんと合流し話していると彼女がやってきた。
たわいのない世間話やチョレ雑魚氏たちとの関係性(実際は99.9%他人)について聞かれたりなんかしていた。
なんだかんだ楽しく終われそうで良かったと思っていると、ツイッターを教えあう流れになった。
俺はふたたび素早く、妖精氏のリプをさりげなく映した画面を用意する。
しかし、ここで
『あ!俺マフラー忘れたわ!!!』
慌てるBカップおじさん。
いつもの萌え袖をプラプラさせながら店に戻っていく。
一瞬固まるもスマホを差し出そうと彼女のほうを見ると
すでに5メートルは離れたチョレ雑魚氏と話をしていた。
さきほどまでとは比較にならないほどキラキラした笑顔で。
この間わずか3秒である。
固まっていると一瞬目が合った。
一瞬明確に確実に眉間にシワが寄ったのを見て俺はスマホの電源を切って1駅前で降りてしずかに歩いて帰りました。
後日、ミートアップどうだったよ?という話になり、この話をしてやろうと身構える俺。
いつものようにマシンガントークで事の顛末を話す。
そこそこ笑いをとれてご満悦な中、最後に
『いや~彼女、上昇志向半端ない人だったよね~』
と嫌味たっぷりに話す(※彼女はただ変なおっさんから避難しただけである)
その次の瞬間
『でも彼女さ、ブログとか見るとすんごい研究熱心で手がかかってて努力してるのわかるし。その辺のただただ控えめにして大人ぶってる子より、行動力があってわかりやすくて好感がもてるよね』
齢30を超えるBカップバイブおじさんの大人の余裕、包容力を感じさせるイケメンフォロー、それを聞いて
『そうなんすよね!!!あれくらいのほうが面白いし、応援したくなりますよね!!!』
ちっぽけな自分をごまかそうとイケメンに乗っかる俺。。。。
この一年間知り合いにこの話をするたび、
最後には大人ぶって応援してます。ノーダメージでしたアピールをしてきた。。。
でもいまなら言える。
くやじいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
イケメンでフォロワーが多いのがそんなにえらいのかがああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
インフルエンサーなんてみんな〇ねええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!
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・・・・・・はい。とまあ長々と話してきましたが大体こんな感じです。(!!?!?!?)
読み切った人は寿命が普通の人の30倍くらいありそうですね。
大体わたしがどんなやつか伝わったのではないでしょうか。
ええ、ただのキモイ勘違いおじさんです。
まあこんなやつですが、いろんな体験をこの界隈でたくさんさせていただいたので、
毒にも薬にもなるかわからない話を今後もすこーしかいていきます。
良かったら(必ず)読んでね。
P.S一部盛ってるけどそれはまあ許してください。
※コココインちゃんに関する部分は盛っていません(真顔)