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先週末は株安・円高な雰囲気で終わりながらも、世界的に利下げが起きることが織り込まれていた楽観的な雰囲気からスタート。
しかしながらOPECでロシアが石油減産に反対。石油の大口消費先の中国の経済が新型コロナウイルスで躓いており消費先がない。そのため減産したかったサウジアラビア含むOPEC各国は大慌て。
ロシア主導の増産で原油安になるとサウジアラビアの採算が取れなくなるのでサウジアラビアも増産。世界的な原油安に。
他、石油関係の株価にも反映され株安・円高が進んだとのこと。
小耳に挟んだ話ではドル→円の動きは少なく、ドル以外の通貨を円にする動きが強いため比較的円高に進んでいるとのこと。つまりドル→円と動いてまだまだ円高になる余地あり。
株式市場ではサーキットブレーカーが週に2回発動する大荒れ。
ダウ平均株価は3/12に2300ドル以上も下げる過去最大の下げ幅を見せた後、3/13には1600ドル上げる過去最大の上げ幅を見せたボラボラ相場。
世界的な経済政策として利下げが行われてきた中、EUは利下げをしないとした。
ビットコインは下がるような兆候はあったものの、$9000~8000の間でレンジかと思いきや3/12に年内最高値の半値以下となる大下落を見せた。
今のところ$5500~5000までは行かない程度であるが、さてはて。