ALIS久々の投稿です。
今回のプラハンナーフについて、提案者が提案への思い・メリット(環境の改善・現状実用外のカードの強化)を記事にしているのに対し、反対派として反対することの思いやメリットを記事にさせていただきたく投稿いたしました。
まず、今回プラハンのナーフが反対で可決した場合、私が5月のガバ提でプラハンのナーフ案を挙げる予定です
私は今回のナーフ内容に関し、カードの本来の個性(打点を与えた上での速攻)が失われる内容であること、また、それに伴い、「カードの役割が変わるため、単純な弱体化にとどまらず、これまで成立していたデッキが成立しなくなり、ユーザーへの心理的負担が大きいこと」
に問題があると考えています。
もちろんナーフされれば効果にあわせてデッキを組み替えるのですが、新カードが追加されてデッキを組み替えるわくわく感の真逆の現象が発生することを想像いただければと思います。
一方で、今回のガバナンス提案によって、一部の緑ユーザーを含む多くのユーザーがプライマルハンターのナーフの必要性を感じていることを知ることができました。
個人的には単カードの強弱のばらつきはあるものとして、色同士が拮抗していればよいという意見でしたが、シルバーがゴールドの性能をはるかに凌駕しているのはおかしいという意見も踏まえ、今回否決されてもナーフは検討するべきと考えを改めました。
そのため、私は、可能な限り早いタイミング、(トラブルがなければ)5月に
カードの個性を失わない方法、具体的には
・召喚時に相手に与える打点の減少(1打点化。テキストエリアの問題で自ダメも1になるため、その分体力も補正)
・本体スタッツの弱体化
・4コスト化
のいずれかでのナーフをガバナンス提案する予定です。
もちろん提案権を行使する以上は最終的な補正内容は私が決定することになりますが、Discord上のDAO板「ガバナンス提案前議論」での意見や議論を参考にさせていただく予定です。
なお、必要なTAVについては調達済みです。参照されることになっている本日12時時点のTAVを確認してからの投票になったため、期限ぎりぎりになってしまい、申し訳ございません。
私の不手際(ガバナンス権獲得条件の誤認など)で来月のガバナンス提案権が行使できなかった場合は再来月に再度行使を予定しております。
その他の場合、「①本案選出で他案が優先された場合や提案自体を不可とされた場合②運営側のエラー③私へカードをレンタルしている貸主からのガバ提の拒否」の場合は再提案は行わないため、そちらはリスクかとは思います。
また、DAO板を参考にするとはいえ、最終的に案を出すのが緑ユーザーである私であるため、改善案が緑ユーザーに寄るとの懸念もごもっともとは思いますが、一定の妥当性を担保した提案を心がける予定です。
もちろん、4月案の提案者が長期的な環境を改善するために、案を練り、今回の投票に至っていることは承知しておりますので、どちらに決まっても投票結果を尊重いたします。
反対票側の意見並びに決意表明として、ご自身の票を再考する一助にしていただけますと幸いです。